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純粋に、クイズです。

ぽぽんたです。
何だかこのところ、急に日が短くなりましたね。
私は薄暮の時間帯が何となく好きなのですが、
最近はそれを楽しむ間もなく暮れてしまって残念に思う事があります。

今はまだ土曜なのでややフライング気味ですが…

次の音源は、私が次回記事にする予定の楽曲のごく一部
(のオリジナル・カラオケ)です。
その曲名と歌った歌手を当てて下さい:

え?ヒントですか? そうですね、歌詞の内容は時期的にちょうど今頃か、
もう少し前くらいかな…。
デビューした頃は「ヘタ」と言われていたのに、この曲の頃には
大人も納得させられる歌唱力に成長していた、そんな歌手のヒット曲(1975年)です。

私はこの曲のシングルを、発売されたばかりの頃に兄に買ってもらったんです。
それだけでなく、桜田淳子さんのコンパクト盤(「はじめての出来事」「花占い」ほか4曲入り)
も一緒に買ってくれていて、嬉しくて何度も聴いた思い出があるんです(^^)


今回もコメント欄を「受付/承認後表示」のモードにしておきますので、
コメント欄に回答をお願い致します。

正解の発表とコメント欄の開示は次の金曜(26日)の夜に行う予定です。


ではでは、回答をお待ちしてます(^^)/

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では正解を…

人恋しくて (南沙織)でした。

♪恋の相手は(いるにはいるけど…)♪ の部分です。

回答・コメントを下さった皆さま、ありがとうございました!

明後日、この曲について記事を書きますので、ぜひまたおいで下さい(^^)/

(この記事のコメント欄は通常モードに戻しました)
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良かったらご一聴を(^^)

「メリーランドからの手紙」(demo) ぽぽんた作 歌:向はつみ

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widol

ぽぽんたさん、こんにちは。

絶妙なところを切り取りますね。一瞬演歌?四畳半フォーク?とか思う感じでしたが、ヒントも手伝ってわかりました。この記事の冒頭「私は薄暮の時間帯が何となく好きなのです、最近はそれを楽しむ間もなく暮れてしまって」とあります。これが実は大ヒントなのですね。ぽぽんたさんのいつも仕掛けですね。

答え 南沙織さん「人恋しくて」

私は天地真理さんのファンということもあり、同じ新三人娘とはいえライバルでもあった南沙織さんの作品を当時購入することはありませんでした。ただ、ルミ子さんもそうでしたが、常に同時期にヒットをしていたので、耳にする機会も増えるので、好きな曲はたくさんありました。
大人になってCD化されてからはいろいろな作品を購入して聞いています。

ぽぽんたさんのヒントにへたという言葉が出てきますが、私は当時からあまりへたとは思っていなかったのですが、今でも鮮明に覚えているのが、当時小学生だった私の音楽の先生であり、担任だった女性教師が「南沙織さんは歌がへたですよね」と言ったことがあって私が納得しなかったことです。

南沙織さんの曲で好きなのはダントツで「哀しい妖精」と「思い出通り」、そして「早春の港」「色づく街」と続きます。
この「人恋しくて」は今では好きな曲の一つですが、当時は天地真理さんの人気が凋落し、同じ頃に発売された「さよならこんにちは」が筒美京平氏の作品で人気復活をかけたにもかかわらず36位という結果に終わったのに対して、この曲は久しぶりのトップテンヒットになったことに嫉妬のような感情を持って嫌いでした。

「人恋しくて」は田山雅充さんの作曲ですが、翌年の本人の「春うらら」は今でも好きですし、太田裕美さんのアルバム『12ページの詩集』の「失くした耳飾り」も裕美さんのフィーク面の良さを出してくれていると思って今でもよく聴きます。

と長々と書いてしまって、不正解だとかなり恥ずかしいですが。。
by widol (2018-10-21 09:37) 

もとまろ

ぽぽんたさん、こんにちは。

最初はメジャーコードの歌だと思い全然わかりませんでしたが、1975年の今ぐらいにぽぽんたさんが喜んで聴いておられた、とのエピソードも踏まえて考えていたら、これなんじゃないかと思いました。
「大人も納得させられる歌唱力」とありますが、確かにレコード大賞歌唱賞受賞曲です(ルミ子さんの「花車」とダブル受賞)。

正解は、南沙織さんの「人恋しくて」。
♪恋の相手は いるにはいるけど♪のあたりでしょうか。
文に日暮れが早くなってきたことを書いておられるので、♪暮れそうで暮れない黄昏どきは♪と歌いたくなります。

更新楽しみにしています。
by もとまろ (2018-10-21 12:39) 

nuko222

ぽぽんたさん、こんばんは。
急に秋らしくなって、当方はまだ体が追いついていない状態で鼻風邪をひいてしまっていますが、如何お過ごしでしょうか?

さて、今回のお題は南 沙織さんの「人恋しくて」でしょうか?
♪ 恋の相手は・・・のくだりがこの部分と思います。

この時代はAGtのアルペジオが含まれる曲がまだ多かったように思います。フォークソングブームの名残なんでしょうね。(現在ではほぼほぼ姿を消した手法ですが)
金曜日を楽しみにしています。
by nuko222 (2018-10-21 23:43) 

ゴロちゃん

ぽぽんたさん、こんばんは!
10月も下旬になり、日が暮れるのが早くなりました。私も薄暮の時間帯は何とも言えない哀愁を感じて好きです。

さて、今回のクイズですが、デビューしたころは「ヘタ」と言われていた歌手というと、どうしても美代ちゃんが浮かんできます。でも、1975年にこの時期の季節感を歌った歌なんてないですよね。
「歌詞の内容が時期的に今頃」「ギターが奏でるおとなしめなメロディー」、そして「薄暮」という言葉からやはりこの歌でしょう。
答え・・南沙織さん「人恋しくて」
(でも、沙織さんはデビュー当時「ヘタ」と言われていたのでしょうか?そこが迷ったところです。)

そして、「メリーランドからの手紙」、すごくいい歌ですね。この寂し気な秋の夕暮れ時にぴったりです。なんとも切なくて悲しくなってきます。歌っている向はつみさんという方はどんな方なのでしょうか・・・

ところでぽぽんたさん、私、先日おもしろいテレビ番組を発見しました。14日(日)の昼間に新聞を読んでいたところ、この日の夜9時からBS12トゥエルビで「ザ・カセットテープ・ミュージック」という番組で「イントロがいい曲特集」をやると書かれていたのです。BS12トゥエルビなんて観たことないけどうちも映るのかなと思って番組表を見てみたら、映ることがわかったので、録画予約してこの間の日曜日にそれを観てみました。
番組のキャッチフレーズは「昔懐かしのカセットテープから流れる珠玉の80年代歌謡曲を聴きながらトークを繰り広げていくオトナたちのための音楽トーク番組」となっていて、この日は「珠玉のイントロに隠されたコード進行や転調の効果」という番組内容でした。マキタスポーツさんと音楽評論家のスージー鈴木さん(初めて知りましたが。)が選んだ70年代後半から90年代前半までの名イントロをいろいろ分析していました。「ここのとこ、もう1回聴いてみようよ。」「ここ、かっこいいなあ。」などと言いながら楽しそうにトークをしていて、私もすごく共感できておもしろかったです。
月の第1,2週に放送したものを3,4週でまた放送するようです。
この「イントロのいい曲特集」は、今度の日曜日にまた放送するというので、よかったら観てみてください。

ザ・カセットテープ・ミュージック「イントロがいい曲特集」
10月28日(日) PM9:00~9:55 BS12トゥエルビ

長々と書きましたが、もしもうご存知でしたらすみません。
クイズの答え合わせ、楽しみにしています。

by ゴロちゃん (2018-10-24 18:12) 

やまよし

ぽぽんたさん こんばんは
いつも、懐かしく参考になる記事を拝読させていただき
ありがとうございます。
さて、今回のクイズですが自分も大好きな曲なので外していないと思いますが・・・間違っていましたら是非リクエストいたします。
急に日が短くなりましたね。・・これもヒントではないでしょうか?
答えは、南沙織さんの 「人恋しくて」と思われます。
オーボエの旋律が気に入って今でも録音したカラオケを
良く聞いています。
それにしても、南沙織さんのCDカラオケ(一部除く)の発売は
もうないのでしょうかねぇ
次回の記事を楽しみしております。




by やまよし (2018-10-24 22:18) 

青大将

こんばんわ! ひゃー、最後迄判らんかった。(>_<)

ヒントから最初は百恵かな? と思ったけど、75年頃と言えば、未だ未だ歌番組なんかで声がひっくり返ってたし、誰もが認める歌唱力・・・とは考え難い・・・
音を聴くと、ギターの音色。百恵のこの時期は「ささやかな欲望」なので却下。

南 沙織の「人恋しくて」が浮上しましたが、デビュー当時から歌、変わらず上手かった様な・・・下手呼ばわりされてました?
でも時期的にこれしか出て来ませんでした。

by 青大将 (2018-10-26 20:02) 

ぽぽんた

widolさん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

きゃ(*^^*)丸バレですねぇ(^^ゞ この曲は何と言っても出だしの ♪暮れそうで暮れない…♪ が
とても印象的なので、それを想起させそうな事を書けばわかって下さる人がいるのでは、
と思ったんです。 ただ、薄暮の時間帯が好きなのは本当の事です。 これを話すと人からは
「暗い!」と言われるのですが、何となく知らない世界とつながるような気がして来るんです。

で…正解です! たった1小節なのに、やはりわかる人にはわかるのですね(^^
私はですね、音楽もそうですが、節操がなくて、これが特別好きだからほかは目に入らない、
って事があまりなくて(^^ゞ なので子供の頃、三人娘はみな大好きでした。
それぞれ個性が全く違うので、その誰でも新曲が出るのが本当に楽しみでした。
私は中でも南沙織さんの音楽は特に好きでしたが、「純潔」などは何となく、歌詞が
子供向きでない、聴いてはいけない、なんて思っていた事もありました(当時小5でした)。
その点、天地真理さんの曲はきわどさも無かったですし、何より歌い方が丁寧で優しく、
音楽自体も当時の最新サウンドでしたから、やはり楽しみでした。 ある時、NHK-FMの
「ひるの歌謡曲」で「夏を忘れた海」がかかった時には、シングルではないのに
すぐに好きになって、テープを何度も聴きました。 「もの想う季節」も同じで、
今聴いても、シングルA面で十分通用しそうな曲ですよね。
小柳ルミ子さんも大好きで、最新サウンド!と言うほどではなくても凝ったアレンジで
毎回楽しませてくれましたし、歌声と歌い方そのものの力は三人娘の中で最強だった
ように思います。 特に「漁火恋唄」は超がつくほど好きでした。

「南沙織は歌がヘタ」とはデビュー当時、確かによく聞かれたものです。
今思うと、歌がヘタと言うよりも、日本語の発音が完全でなかったり、あらぬ箇所で
ブレスしたりで、大衆がそれまで耳にした事のないような歌い方だったから、と思います。
それが徐々に改善(個性は失われましたが)していって、歌に情緒が出てきた事で
元来の実力が知られるようになった、と言う事だと私は思っています。

昭和50年は、天地真理さんにとってはつらい年でしたね…。 昨日、たまたまDVDに
焼いてあった「夜のヒットスタジオ」を見ていたんです。 それは昭和50年の春で、
天地真理さんが「愛のアルバム」を歌っているのですが、あれ、こんな大袈裟な
フリがついていたっけ?と驚いたのと同時に、笑顔にすごく無理が感じられて、
ちょっと寂しくなってしまいました。 口元は笑っているのに、目が笑ってない。
当時の、世間の天地真理さんへのバッシングはよく憶えているので、きっと本人は
我々が思っている以上につらかったのだろう、と考えてしまいました。

次回、また頑張りますので、ぜひお読み下さい!

by ぽぽんた (2018-10-26 23:30) 

ぽぽんた

もとまろさん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

正解です! 本当に、この短い音源でわかっちゃうのは凄いですね(^^;)
この曲でレコ大歌唱賞を受賞した時に「南沙織は歌がヘタ」と決めつけていた大人は
きっとびっくりした事でしょう。
私の親も、南沙織さんがデビューしたての頃は「ヘタだねぇ」と言っていましたが、
「色づく街」の頃に「この子は歌がうまくなったね」と感心していました。
当時小学生だった私にはまだ歌のうまい・ヘタがわからなかったのですが、
好きな歌手をほめられたので嬉しかったのを憶えています。
もう秋も深くなり「暮れそうでくれない」ではなく「暮れ始めたらすぐどっぷり」ですね。
朝晩は寒くなってきたので、お風邪など召しませんように(^^)

by ぽぽんた (2018-10-26 23:30) 

ぽぽんた

nuko222さん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

夏が暑かった分、急激に秋めいた感じがしますね。 お体は回復しましたか?
で正解です(^^) もとまろさんも書いて下さっていましたが、まさにその部分です。
仰るように、70年代の楽曲にはアコギのアルペジオ、時には両チャンネルで
違うパターンを同時に演奏しているアレンジもよくありましたね。
私も自分の曲によくアコギの音を使うのですが、入れると急にふわっとした空間が生まれるのが
不思議で、今でも十分通用する音作りだと思います。

by ぽぽんた (2018-10-26 23:30) 

ぽぽんた

ゴロちゃん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

固定観念って恐ろしいですよね。 私もクイズに「ヘタな歌手」などと書いていて、
ふと浮かんでしまったのが浅田美代子さんの顔でした。
以前にも書いたように、浅田美代子さんは決してヘタではない(恐らく歌唱に必要な体幹が
できていなかっただけでは)と思っているのですが、世間的にはやはりそういう評価ですよね。
南沙織さんも、デビューしてしばらくはヘタと思われていたようです。
当時は小柳ルミ子さんや尾崎紀世彦さん、欧陽菲菲さん、和田アキ子さん、由紀さおりさん、
五木ひろしさん、加藤登紀子さん、森進一さん、水前寺清子さん等々、歌唱力勝負の歌手が
目白押しだったので、その中では異色に写ったと言う事だろうと思います。
で、前置きが長くなりましたが…正解です! 薄暮のような雰囲気の曲は意外と少ないのですが、
その中でもこの曲と「とまどいトワイライト」(豊島たづみ)は独特のものがあり、
私は大好きなんです。
「メリーランド」、聴いて下さってありがとうございます!メロディーは数年前にこのブログで
公開したもので、それを現在の機材で作り直したものです。
向はつみさんは本名が向初見と言いまして、歌唱力はともかく名前が音楽的でいい!と思って
手伝ってもらってます(^^)
「カセットテープミュージック」は少し前に友人宅で一度観たのですが、それきりでした。
28日の放送、ぜひ観ますね!お知らせをありがとうございます(^^)
マキタスポーツさんは知っていましたが、スージー鈴木なる人は私も知りませんでした。
あ、でもこの前書店で80年代の音楽のイントロがどうの…と言う本があって、
確かスージー鈴木さんの本ですね。 休みになったら確認します!

by ぽぽんた (2018-10-26 23:31) 

ぽぽんた

やまよしさん、初めまして! コメント、そしてクイズの回答をありがとうございます。

正解です!お好きな曲と言う事で何よりです。 仰る通り、記事の枕につらつらと
書いたのはヒントのつもりでした。 わかって頂けて嬉しいです(^^)
南沙織さんのオリジナルカラオケは市販品では本当に少なく(今のところ「17才」
「色づく街」「ひとかけらの純情」だけですね)、不可解な事に4万円超のCDセットである
「Cynthia Premium」にも1曲も収録されていないんですよね。
山口百恵さんのように、シングルA面だけでも全曲CDに収めて発売してもらいたいものです。
次回も記事を張り切って書きますので、ぜひおいで下さい!

by ぽぽんた (2018-10-26 23:33) 

ぽぽんた

青大将さん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

お見事!正解です(^^) よくこの曲にたどり着いて下さいました。
ヒント(と言うか枕、でしょうか)でわかって下さった方が何人かおられるので、
一応出題文は成功、と思って下さい(^^;)
ついさっき、南沙織さんがこの曲を歌っている場面目的で「夜ヒット」の沖縄海洋博
会場からの中継の回を観てました。 百恵さんも出ていて「夏ひらく青春」を
歌っています。 明後日アップ予定の記事にその回の事も書こうかな。

by ぽぽんた (2018-10-26 23:33) 

小がめら

お久しぶりです。ここのところ仕事が忙しくなってしまい、土曜日に家や地元の用事を済ませ、日曜日は休日出勤というパターンです。
クイズはやはり分かりませんでした…(涙) あの頃はまだラジオの歌番組もあまり聴くことはなく、レコードは桜田淳子さんのシングル盤以外には、なかなかお小遣いが回せなかったせいでしょうか…。
ぽぽんたさんのお持ちのコンパクトデラックスは私のとは違うようです。私のは「わたしの青い鳥」~「黄色いリボン」の4曲でした。私が見かけなかっただけで、ベスト盤関係はきっといろいろあったのでしょうね。
それではまた。
by 小がめら (2018-10-28 12:31) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは! お久しぶりです。

次回は多分小がめらさんもご存知の曲を出題する予定(実はもう決まってます)ですので、
その時にはまたよろしくです(^^)

私は桜田淳子さんのコンパクト盤は3種持っています。 その中の一枚が
多分、小がめらさんがお持ちのものと同じだと思います。
本文で触れたもの以外のもう一枚は、「十七の夏」「ひとり歩き」等が入っていて、
ジャケットの表に800円と大きく表示されているレコードです。
中学生にとって、コンパクト盤はコスパ抜群の優れものだったんです(^^)
今思うとやはり、とても楽しい時代でした。

by ぽぽんた (2018-10-29 23:14) 

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