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クイズでごめんねm(__)m

ぽぽんたです。 毎度のご贔屓、ありがとうございます。

注意していてもひく時はひきますねぇ、風邪(>_<)
熱が出なかっただけマシでしたが、その他の症状は全部出た感じでして、
もう1週間なのに治らず…。
すみませんが今回はクイズでお楽しみ下さいm(__)m


今回は「エンディングクイズ」です。 イントロではありません。
次の音源は、ある大ヒット曲のカラオケのエンディングです。
曲名と歌手名を当てて下さい:
(音源は削除しました)
これはですね、実は前回特集した「サウンド・イン・ナウ!」がらみでして。
1973年前半には番組を聴いていた方だと正解する確率が高いと思いますが、
そうでない方にとっては初めて聴く部分だと思います。
つまり「サウンド・イン・ナウ!」でしか聴けない部分だったんですね
(同じ音源が使われているレコードではF.O.されちゃってます)。
しかし楽曲自体は、当時の歌謡曲がお好きならば必ずご存知のはずですので、
雰囲気を味わって当ててみて下さい。
独特なのできっとわかると思いますよ(^^)

ああだこうだと考えすぎず、それでも思いつかなければ
グッスリ寝てから改めて聴き直すと、
熱心に音楽を聴いていたあの頃に気持ちが立ち帰り、
スッキリとした気分で正解が得られると思います(^^)

もっとヒント、ですか? そうだなぁ…
ザ・タイガースのヒット曲で、歌詞にこの曲のタイトルと似た名前の植物が出てくる曲があります
(似ているだけで、全く別物ですが)。


今回もコメント欄を「受付/承認後表示」のモードにして回答をお待ちしています。
正解発表と戴いた回答・コメント表示は今週金曜(16日)午後11時頃に行う予定です。


では、皆さまもくれぐれもお体を大切に!

******************************************************

ではクイズの答えを…

ひなげしの花(アグネス・チャン)でした。

上の音源よりも前から(2コーラス目のサビから)出してみると…
(音源は削除しました)
因みに、本文の
 ああだこうだと考えすぎず、それでも思いつかなければ
 グッスリ寝てから改めて聴き直すと、
 熱心に音楽を聴いていたあの頃に気持ちが立ち帰り、
 スッキリとした気分で正解が得られると思います(^^)」
は、各行の最初の音を上から並べると「あ・ぐ・ね・す」(アグネス)となります。
「ポケットいっぱいの秘密」「魔法の瞳」手法、です(^^)

回答を寄せて下さった皆さま、ありがとうございました。
今回はくやしい事に、皆さん正解です(^O^)/

*コメント欄は通常モードに戻しました。

*次回は3月25日に更新予定です。

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widol

ぽぽんたさん、こんばんは。
早速答えですが、
アグネス・チャン「ひなげしの花」ですね。

これがわかるのは、番組で聞いていたか、ぽぽんたさんのこのブログでまだ音楽データが聞けた頃に読んでその曲を聞いたかのどちらかだと思いますが、私は後者です。

歌入りと比較してみると、本当にこのエンディングの直前でF.O.したんだとわかります。なぜ?それとも前回の記事のように営業用?ということでしょうか。
by widol (2018-03-11 21:16) 

とわのえ

アグネス・チャンさんの、ひなげしの花、でしょうか。自信ありませんが。
「(ふつうには)聞けないエンディングのクイズ」って面白いですね。
by とわのえ (2018-03-11 21:16) 

nuko222

ぽぽんたさん、こんばんは。
音色からの判断で、全くの予想ですが、
アグネスチャンさんの「ひなげしの花」でしょうか?
70~80年代のフェードアウトされた曲にはエンディング(といってもかなり簡易な感じのもの)がある曲があるのです。
当方も何曲か仕事でそういうものを聞いた覚えがあるのですが、エンディングとして完結しているものもあれば、フェードアウト用に終わりの8小節を数回ダルセーニョして、適当に終わるものもありました。
正解発表を楽しみにしています。
by nuko222 (2018-03-11 21:27) 

もとまろ

ぽぽんたさん、こんばんは。
朝晩温度差が激しい時期です、お体御自愛願います。

これは、アグネス・チャン「ひなげしの花」。
当時フェイドアウトで終わる歌が多かった麻丘めぐみさんとは違うし、天地真理さんの歌みたいだったけどフェイドアウトでは終わらなかったし、でも女性アイドルだな…と思ってヒントをぼんやり眺めていたら、やっと、です。
あ、「花の首飾り」はすぎやまこういち先生作曲ですね。
あと、「ポケットいっぱいの秘密」の1番の歌詞みたいな文、あれでアグネスさんの歌と確信が持てました。

打楽器(ハイハットでしょうか)の雰囲気でわかりました。弦楽器が意外と音色が柔らかく、鋭くないんですね。
「ひなげしの花」の記事を読ませていただきましたが、私はあれはフェイドアウトで良かったんじゃないかと思います。「あの人」への思いをつのらせる少女の全身アップがだんだん遠ざかり、広い丘の上の風景でおしまい…のような絵が浮かんできて。もしエンディングを付けるなら、前奏と間奏のフレーズをまた付けるのがいいかなと想像してしまいました。

なかなか聴けない、フェイドアウトで終わるカラオケのエンディングが楽しめるのって、いいですね。
by もとまろ (2018-03-11 22:13) 

ゴロちゃん

ぽぽんたさん、こんばんは!

具合はいかがですか? 1週間たっても調子が悪いのはつらいですね。
早くよくなるよう祈ってます。

さて、聴いたことのないメロディーですが、ヒントから・・・
「あ」「ぐ」「ね」「す」の「ひなげしの花」ですね?(多分合ってると思います。) こんなエンディングがあったのですね。新しい発見です。

私は「サウンド・イン・ナウ」という番組は知らなかったのですが、前回のインタビューの記事は興味深く読ませていただきました。とてもおもしろかったです。ありがとうございます。簡単な感想ですみません。また書くことがまとまったらコメント入れます。(入れるかもしれません。)

三寒四温で春に近づいていきますが、暖かかったり寒かったりでいけませんね。風邪が早く治りますように。お大事にしてください。


by ゴロちゃん (2018-03-11 23:29) 

ゆうのすけ

今回は全く判りません!^^; でもヒントからすると 
①1973年前半より前のリリース。
②タイガースのヒット曲の歌詞の中に似たような花の名。
 「花の首飾り」に出て来る ”ひな菊” に似ている。でも別もの。
③フェイド・アウト作品で テレビなどで カラオケで歌われる時の
キリ良く終わらせる部分のイメージと考えると・・・。
(このUPされているカラオケ・エンディング音源の最初の一音目とキーのイメージから推測)
「ひなげしの花」アグネス・チャン・・・・・なのかな?!^^♫~
でも もしそうだとすると初めて聴きます!新鮮かも!のっかのうえ~!^^☆☽ ハズレだったりして。
by ゆうのすけ (2018-03-12 00:56) 

卓

こんにちは!

回答は、アグネス・チャンさんの「ひなげしの花」です。実際の音源もこのエンディングで良かったと思うのですが・・・。

音源として持っているオリジナルカラオケで、歌入りとエンディングの違うものを探してみると、
・ウィンク:スペシャル トゥ ミー(歌入りはフェードアウト、カラオケはアウトロ)
・ミーちゃん(ピンク・レディー):コールガール(夜明けのマリア)(歌入りはフェードアウト、カラオケはアウトロ)
・平原綾香:ジュピター(歌入りはフェードアウト、テレビ等の歌唱用はアウトロ、CDのカップリングカラオケはフェードアウト)
・岩崎宏美:マドンナたちのララバイ(歌入りはフェードアウト、テレビ等の歌唱用オリジナルカラオケはアウトロ、CDのカップリングカラオケはフェードアウト)
・ピンク・レディー:ラスト・プリテンダー(歌入りとカラオケのアウトロが違う)
などがありました。

やはりテレビ等の歌唱用のために、「フェードアウト」から「アウトロ」に変更する場合が多いんですね?


by (2018-03-13 18:46) 

もっふん

今回のヒントは「ポケットいっぱいの秘密」方式?


一人だけ不正解、って言うのを前回のクイズでやってしまったので
なんだか回答するのが恐かったりもするのですが
原曲の発売時期やキー、リズム、テンポから考えて
絞り込んでみました(またかよ・ばき)
脳内で F.O.の後ろにこの音源を繋げると一応きれいに揃うものの、
はっきりした事は当時「サウンドインナウ」を聴いていなかったので
謎のままです


 「ひなげしの花」アグネス・チャン

追加ヒントは「花の首飾り」に「ひな菊」が出て来るので、それかと。

※F.O.の曲でも同じ編曲家がテレビの歌番組用のオケも書いているはずなので、当時の動画が残っていれば全く同じか同工異曲の終わり方をしているのが確認出来るかな、と思ったのですが、残念ながら後年の映像やメドレーばかりでした

_
by もっふん (2018-03-16 17:46) 

青大将

こんばんわ。長らくコメントする詐欺が続いている青大将です。m(__)m

今年に入ってから持病やらリウマチ紛いな症状に苛まれて居ります。この間迄右手の甲も指もパンパンに腫れ上がり、併せて手首も激痛が在りで、腫れは引いたけど今も完治せずに痛み止め等の薬のお世話になりながら生活して居る次第で何とも情けない。(>_<) (それにしても、利き手が使えず日常を送るって、全てが不便な上に車の運転も困難でした。ライト点灯もウインカーも激痛が伴うので只ハンドルに軽く添えてるだけで全ての操作を左手で器用に?こなした日々は辛かった゜゜(´O`)°゜)



さて、前置きは此処までで、クイズの正解はアグネス・チャンの「ひなげしの花」でしょうか?
ヒントで閃きました。 今でもアグネスのラジオ聴くと、相変わらずコンスタントに新曲をリリースしてる様で感心します。だけど、メッセージ性のある歌詞とかで、時代にしっかり溶け込んでる感にはなって来てますね。 現在の曲はマイナーなメロディーで暗い感じの歌です。
by 青大将 (2018-03-16 20:43) 

ぽぽんた

widolさん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

正解です! このエンディングの事はブログ記事でも何度か書いた事があるので、
それを憶えていて下さっている方もおられるかと思います。
私も、こんなにちゃんとしたエンディングがあるのに、なぜわざわざフェイドアウトに
したのか、ちょっと理解できないんです。 演奏時間が長いわけでもないですし…。
我々の知り得ない大人の事情でもあったのかも知れませんね(^^;)

by ぽぽんた (2018-03-16 23:14) 

ぽぽんた

とわのえさん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

正解です! やはり音、と言うかアレンジの雰囲気でおわかりになったのでしょうか。
私も、レコードではフェイドアウトされているのに別音源ではこれほどしっかりした
エンディングがあると判る楽曲は、これが唯一かも知れません。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:16) 

ぽぽんた

nuko222さん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

正解です! やはりこの曲の音色と言うかカラーは独特ですよね。
私も、カーペンターズの「Let Me Be The One」(あなたの影になりたい)が、通常ミックスが
フェイドアウトで、リミックス版ではいきなりボーカルが途切れて演奏は最後まで続く、
などと言うパターンとなっているのを聴いて驚いた事があります。
因みにダル・セーニョだとセーニョ記号まで(曲の頭にあったりします)戻ってしまうので、
通常は最後数小節のリピート、ですよね。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:16) 

ぽぽんた

もとまろさん、こんばんは! 回答をありがとうございます。 今回の風邪は長引きました(>_<)

正解です! 私が書いたヒント文を丹念に読んで下さったんですね。 「あ・ぐ・ね・す」の
ような文章を考えるのは楽しいですよ(^^)
ひなげしとひなぎく、よく花そのものを知らないと混同しそうですね。 私は子供の頃に
庭にヒナギクが植えてあったので、どんな花かは憶えていました。
このコメント欄で、widolさん宛てのお返事に「この(歌入りの)フェイドアウトはよく意味が
わからない」と書きましたが、もとまろさんのような解釈があるとは…脱帽です。
そういった部分にまで感性が働くのって凄いですね。 制作側の意図まではわかりませんが、
そのように技術的な部分にも情緒を感じてもらえるとわかれば、作家はとても嬉しいだろうと
思います。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:16) 

ぽぽんた

ゴロちゃん、こんばんは! 回答をありがとうございます。 おかげ様でほぼ回復しました。
今回は悪い菌だったのか、はたまた自分が年をとって治癒が遅くなったのか、長引いてしまいました。
暖かいお言葉、ありがとうございました。

正解です! ヒント、わかって頂けたんですね(^^) ザ・タイガース「花の首飾り」についても、
きっと判って頂けたことでしょう。
河上氏のインタビュー記事は、8割方番組を聴いていた人を対象にしているので、リアルタイムで
聴いていなかった方々には「当時はラジオ番組はこうやって作っていたんだ」と知ってもらえると
いいな、と思って書きました。

ようやく暖かくなってきましたが、過去には4月初頭に関東で雪が降った事もありますし、
油断は大敵です! ゴロちゃんもどうぞご自愛下さいね。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:17) 

ぽぽんた

ゆうのすけさん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

そのように全く判りません!と言って下さるとクイズを作った側としてはちょっとウレシイです(^^)
でもしっかり正解ではないですか(^^;)
そうです。 すべて、ゆうのすけさんが考察された通りです。
先ほど音源を入れ替えたので聴いて頂くとわかると思いますが、フェイド・アウトしなくて
このままでも十分自然ですよね! と言うか、歌う側からするとこの方がずっと使いやすいですし。
私はこのカラオケ、初めて聴いた時(もう45年も前です…)はこんなエンディングがあるとは
知らず、「これ、ホンモノ?」なんて思ったりしました。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:17) 

ぽぽんた

卓さん、こんばんは! 回答をありがとうございます。

正解です! 色々な曲のカラオケで、そのように違うバージョンがあるものですね。
私が邦楽で知っているのはキャンディーズの「そよ風のくちづけ」(オリジナルは「盗まれたくちづけ」)
で、フェイドアウトしないバージョンがCDボックス「CANDIES TIME CAPSULE」に収録されて
いる事、くらいです。
因みにアウトロとはイントロの対義語で、コーダと同じ意味です。 なので、曲の終わりが
フェイドアウトでも、それはアウトロの一種なんですね。
フェイドアウトの対義語は、いきなりプッツリと終わらせてしまうと言う意味でカットアウトと
呼ぶ事が多いようです。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:18) 

ぽぽんた

もっふんさん、こんばんは!

正解です! ヒントなど、すべてお察しの通りです。 いやークイズの出題って楽しいですね(^^)
自分が答える方だと大変ですが、あれこれ問題文を考えるのは脳トレ(が必要な歳、って事
ですが)になります。
テレビなどだとイントロまで変えてしまう事も多々ありましたから、資料としてはあまり
当てにならないかも… 歌番組だとストリングスの入らない、ブラスバンドに近い構成が
ほとんどだったので、楽器の差し替えに伴ってどのようにアレンジしていたのか、
とても興味あります。
ピンク・レディーの「ウォンテッド」はレコードではイントロ無しですが、テレビとかだと
やけに勿体ぶったような、でもカッコいいイントロが付けられていたのを思い出します。
天地真理さんの「水色の恋」では、イントロが歌のAメロのバリエーションを華やかにブラスで
演奏するものに変わっていたのをよく憶えています。
当時はレコードはレコード、テレビはテレビでそれぞれ違う演奏を楽しめた、良い時代でした。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:18) 

ぽぽんた

青大将さん、こんばんは!

お体、大丈夫ですか? つい最近、私は風邪をひいて、夜中に咳き込んでいて翌日朝に
目が覚めたらギックリ腰になっていて不自由な思いをしたばかりなので、そのように症状を
知らせて頂くと他人事のような気がしません。 早いご回復を祈ると共に、車の運転、
くれぐれも注意して下さい。 なるべく運転はしないに越したことはないのですが…。

で、正解です! ヒントで判って下さったのは嬉しいです。 アグネス・チャンさんは
新曲、出しているんですね。 最近はほとんど聴いていないのですが、何とかあのあたりの
年代の歌手が誰か、一発大ヒットを出すと、音楽の流れが変わるような気がするのですが…
そう言えば、国民的大ヒットって19年前の「だんご3兄弟」以来、ほとんどないですね。
「ジュピター」や「千の風になって」などはその中でも大いに健闘しましたが、
国民的大ヒットとは違うな… 可能性は低いかも知れませんが、いつかヒットが突然出てくる
のを信じてます。

by ぽぽんた (2018-03-16 23:18) 

nuko222

ぽぽんたさん、お返事有難うございます。
風邪の具合は如何ですか?
当方はこの時期、毎年恒例の花粉によってダメージを受けていますが、今年は初めて医者に掛かって処方された薬でいつもの年より楽に過ごしています。

ダルセーニョの件ですが、D.S1とかD.S2・・・と何か所かあって、(当然戻る箇所の※マークのようなものにも数字がある)指示されていました。そして、このエンディングの繰り返しの後、完結するエンディングがある場合はコーダで飛んで(繰り返した部分の最後の2小節残しでコーダ部分にその2小節分が書いてあるが、最後の小節の3,4拍目のフレーズが違うという工夫があって)白玉で終わる。なんていうものがありました。

このD.Sでの繰り返しの回数が「×3times」などと記号の隣に書いてあって、”3回繰り返しなんだな”と判るようになっていました。

録音時のアシスタント(エンジニア)はBass譜面など曲の進行がわかる譜面(マルチテープに添付される)をコピーしたものを基準に4小節毎の時間経過を書き込んでパンチインに備えるので、繰り返しなどの記号には赤ペンで印を付けてどこへ戻る、飛ぶを丸や三角で瞬時に判るようにしています。
当方はこの丸、三角などと矢印で譜面のどこら辺に行くかわかるようにしていました。

長くなりそうなので、また何かの機会に書こうと思います。
by nuko222 (2018-03-17 01:14) 

もっふん

>nuko222 さん、ぽぽんたさん

録音現場のエンジニアさんの手にはリードシートが渡っているものと思っていましたので、それが Bass の譜面であったりしたと言うお話は大変意外でした。

本当に曲の頭まで飛ばすなら「D.C.」(ダ・カーポ)を使うところなんでしょうが、ポップスには必ずと言って良いほどイントロがありますから、私が見て来たような譜面ではあんまり「D.C.」はお目にかかりませんでした。同様の理由でフェルマータもレアだったかと思います。

楽典的な決まり事はこういう感じみたいです。

 http://xn--i6q789c.com/gakuten/hanpuku.html

このページで解説されている通り、私は「ヴィーデ」の事を「トゥ・コーダ」と「コーダ」と呼んでいましたし、更に言えば「1番括弧」は単に「1カッコ」で通じていました。仲間内だけの事なのかも知れませんが。

nuko222 さんが苦心されたように、楽曲の繰り返し部分を把握するのは結構めんどうな作業でもあったので、'80年頃からの市販スコアには「イントロ」や「A1メロ」と言った区切りごとに楽譜上に四角で囲ったアルファベットを記載したものも増えて来ました。バンド練習の時には「Fの所からもう一度やって、Cに戻って1カッコ飛ばして最後まで、お願い」とか会話していました(遠い目
_
by もっふん (2018-03-17 02:31) 

nuko222

ぽぽんたさん、もっふんさん、こんばんは。
書き込みを読んで頂いてありがとうございます。

仕事を始めた頃はパート譜のBassに書き入れることが多かったと思います。
駆け出しの頃は”演奏についてゆく”だけでも大変で、譜面上のどこに行っているのかパニくっていることも多々ありました。(リラティブタイムを記入するので精いっぱい!)
でも、リハで通しの演奏したりする時に特徴的なフレーズがあったりするので、曲の構成(フレーズを覚えるのが吉)が判り譜面と照合しやすくなります。
曲構成の表現ですが、イントロは譜面に四角の中に「I」でサビは「C」と決まっていましたので、もっふんさんのおっしゃる通りです。なので、パンチインの場所を、例えば「B」の「2小節目の3拍ウラで」なんていう言い方をします。

こういう経験をしながら、なんとかエンジニアを数年やっていました。(もう趣味レベルでしかやっていません)
by nuko222 (2018-03-17 03:24) 

小がめら

こんにちは。
全くわかりませんでしたが、あと1小節前から聞けていたら、もしかして解っていたかも…なんて気がしました。
イントロやコーダはレコードを買ってないとなかなか聞けませんね。ラジオの歌謡番組だと、フェードインやフェードアウトで全部聞けない場合も多いですからね。
それにしても良い曲ですね。私も当時TVで良く視たのを覚えています。
それではまた。

by 小がめら (2018-03-18 09:20) 

ぽぽんた

nuko222さん、もっふんさん、こんにちは!

とても重要な説明をありがとうございました。 繰り返し記号等についてはピアノ教室でも
しつこいくらい教わりましたし、それを知っておかないと曲の流れがわからなくなるので
(しばらく譜面から離れていると勘違いが増えていたりします(^^;))、
もしここを読んで下さっていて楽器を始めようと思っている方がおられたら、
そういう事にぶつかったらしっかり憶えておくと何かと役に立つと思います
(でも私は今も「面倒だ」と思ってしまいます(^^;))。

川瀬泰雄氏の著書「プレイバック」に書いてあった事ですが、アメリカでのレコーディング
セッションでは、楽譜にそういった反復・繰り返し記号は使われないそうで、
実際ミュージシャンも記号自体、知らないようです。
当然その分楽譜は長いものになってしまいますが、ダル・セーニョなどが使われていると
どこに戻るか、どこに飛ぶかを憶えておかなければならず、面倒なんですよね。
見た目には記号があちこちに入っている方がカッコイイのも確かなのですが(^^;)、
私も自分が作る譜面は極力そのような記号は使わず、ひたすらめくるだけで済むように
してます。

PCM-3348などが全盛の時代、アシスタントの人がテープのオペレートをしている映像を
観た事がありますが、凄いですよね。
指定された場所でピタッとテープを止めるのもそうですし、パンチイン・アウトの
タイミングも「それ、失敗したらそのトラックの演奏がおしゃかじゃん」と言った
レベルで行っていたんですね。
今はDAW上でいくつもトラックを作れるので、パンチイン・アウトなどしないで
次々に録音して後で良い演奏を選べば良いので、テープ時代とは比較にならないほど
楽で安全に行えるようになっています。 良い事ですが、プロならではと言う技術が
どんどんなくなってきて、面白くなくなっているのも確かですね…。

by ぽぽんた (2018-03-18 14:21) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんにちは!

「ひなげしの花」はアグネス・チャンさんのあの突き抜けるような歌唱が
何よりも知られていますが、カラオケだけでもちゃんと歌手をイメージできるよう、
計算されて作られているなぁ、と感じます。
ですので、仰るようにもう1小節前から聴けていれば…とのお言葉は確かだと思います。
昔ラジオを聴いていて、もう少しでこの曲が終わる…って時にDJが入って来ると
結構「イラッ」としませんでしたか? そこまでしっかり聴くには
レコードを買いましょう!と言ったアピールも入っていたのかも知れませんね(^^)

by ぽぽんた (2018-03-18 14:27) 

小がめら

こんにちは。

ラジオでの曲紹介は、レコードを買いましょう…と言うのはそうだったかも知れませんね。確かに1980年頃は、ラジオで聴いて気に入った曲のシングル盤を、つまみ食いのように買っていた時期があります。

その頃は、ラジオ局がレコードをかけて曲をOAする際に、著作権料を払う必要はないと思っていました。私のようにレコードを買う人が大勢出るのだから、宣伝してあげているようなものだ…と思ったわけです。今考えてみれば、番組構成のために曲を使っていると理解はできますが。

曲の途中とかでDJが入ると、イラっとしましたねぇ〜。お金払っているわけでもないのに、「キチンと最後まで聴かせろよ〜」ってね(笑) 特に、自分のハガキが読まれて、そこでリクエストした曲だったりすると、「えっ? ワンコーラスだけ?」なんて思ったものです。

それではまた〜。


by 小がめら (2018-03-20 08:45) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんにちは!

あ!やはり同じ経験をお持ちですね(^^) 我々の年代ならでは、なのかな。

そうですね、著作権の話となるとよくわからない事が多いですね。
仰るようにラジオで流せば宣伝になりますし、それが売り上げに貢献すると思うのですが、
JASRACに言わせれば「番組を作らせてやっているんだから」と徴収対象になるとは、
どこか理不尽に思えます。 例えばレコード発売から3ヶ月ならば宣伝の意味合いが強い
と言う意味で著作権料は取りません、となればJASRACの印象も変わるかも、ですね。
私は今は、音楽教室から著作権料を取ると決まってしまった事が何より腹立たしいんです。
音楽教室から電波に乗せてラジオやテレビで放送しているわけではないし、
大きなスピーカーで外部の人に聴かせる性質のものでもないのに、
なぜそこに著作権料が発生するのか理解できません。
そのような決まりによって授業料が跳ね上がり、楽器を習おうとする人が減ってしまう
事につながるのは憂慮すべき事と思います。

by ぽぽんた (2018-03-21 11:54) 

小がめら

こんにちは。

音楽教室に著作権使用料の支払いを求める件、私は積極的に賛成はできません。お金を出して楽譜を購入しているのですから、個人としてそれを演奏するのは当たり前だと思います。

ただ、その楽譜を使って「音楽教室」という「商売」をして「お金を稼いでいる」ということになると、全くの無料というのも少し問題があるのかなという気はします。

とは言え、ぽぽんたさんが仰るように、公衆に向けて発信したり録音しているわけではないですし、音楽教室自体は音楽文化の発展に貢献する存在でもありますので、課金するとしても申し訳程度…というのが妥当な線かなと思います。

例えば、私が買っている場合を例にして良いかどうか分かりませんが、一般向けのダウンロードで歌謡曲のピアノソロ譜が1部300円程度だとすると、音楽教室向けと刻印されたものを1部400円程度で販売し、教室単位で1部以上は購入させるとか。生徒の側は商売ではないので、自分用は一般価格の楽譜でOKとするとか。

一般向けを購入して、とぼけて教室で指導に使用してしまう事を防ぐのは難しいですが、その辺はモラルでやってもらい、不正が発覚した場合の罰則だけは重くしておく、という事で良いかと思います。


JASRACについては詳しくないので、私には良く分からない団体なのですが、いずれにせよJASRACが事実上国内で唯一無二の組織で独占的だという点が問題なのではないかと思ったりもします。第二のJASRACや第三のJASRACができて、それぞれに運用方法や管理方法に違いがあれば、著作権者が希望に合った組織に管理を委託できるでしょうし、使用者も条件の良いところの著作物を利用するようになると思います。要は、競争原理が必要という事だと思います。

業界やタイプは全然違いますが、電気機器類の安全規格認証で、UL規格と言えば昔はUnderwriters Laboratoryが唯一の認証機関であり、費用やスケジュールもUL様の言いなりでした。ところがその後、NRTL(国家認定試験機関)としてULの他に17程度の独立した認証機関が認められるようになって状況は変わりました。クライアントはそれら18の機関の中から条件の合うところに認証試験を依頼できるようになりましたので、競争原理のお陰で、規格の解釈や適用もある程度柔軟性ができて、費用や時間の面での負担が大幅に改善されたと認識しています。著作権の世界も似たようなことが言えるのではないかと思う次第です。

それではまた。

by 小がめら (2018-03-21 16:34) 

ぽぽんた

小がめらさん、こんばんは! お返事が遅くなり、申し訳ありません。

そうですね、何だか簡単ではない問題のようですね。
私としては、特定の団体、あるいは個人の利益のために一般人が割りを食うのはどうかな、
と言うところに尽きるのですが、
最近発刊されたJASRAC問題の本を読んでいて一番腹が立ったのは、JASRACの対応が
あまりに著作権法を笠に着ている事なんですね。 「ちゃんと『著作権法』を読んでいるのですか?」
などとまるでその法が完全無欠であるような物言いで、それを守りさえすれば
文化的な発展などどうでもいい、と言った感触だったんです。
元々、作家が自身で金銭的な管理を行うのが困難であるのを代行するために発足したのが
JASRACだそうなので、小がめらさんが仰るように一つの団体が独占する必要もないわけで、
保険会社や電気会社のように複数の団体(こうなると企業、でしょうか)が発足し、
著作権法もそれぞれの解釈で運営する事が認められても何ら不思議でないですし、
時代がそれを要求すれば自然とそのような流れになるかも知れません。

by ぽぽんた (2018-03-25 17:54) 

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