こんばんは! チェリッシュというと、個人的には どうしても「ふたりの急行列車」に偏ってしまいがちなんですが、以前も書いた様にこのレコードも持ってるので、AB両面共改めて聴いてみました。(^^) 「ひまわりの小径」は所有して無いので、YouTubeで「コスモス」聴きましたよ。 なるほど、良い楽曲ですね。 しかし、それ以上に気に入ったのが、(ちょっと逸れますが・・・(^^;)ついでに聴いて来た「あなたは再び帰らない」でした。 イントロから もう、大好きなタイプの曲ですね。 イントロ出だしはフィフスディメンション「UP Up And Away a」(ビートでジャンプ)が下敷きですね。筒美京平は翌年、 平山三紀に同曲色を より強めた名曲「いつか何処かで」(「希望の旅」B面)を提供し、つなき&みどりのシングルにも同時に持って行きましたが、どっちが先だったんだろう? 「あなたは~」の方は、それよりソフトな感じで、何処となく浮遊感のある不思議なボーカルに、遊び心も見え隠れしてました。(^^) 良い楽曲を教えて頂き有難うございます。 扨、チェリッシュに話を戻すと、この「古いお寺にただひとり」は、地味感は確かに付き纏いますねェー。 旦那さんの歌声は、メインボーカル(悦っちゃんですね)の邪魔をしない程度のボソボソ声で、テレビで観ててイラッとしてたりしましたが、(笑) ちゃんと計算されたものだったのでしょうか。 しかし、参加してないレコードが在るとは意外でしたね。 そこまで意識して聴いてませんでした。(^^;
ただ、この作品、京都を描写する詩は絵を見せる技術に長けてますよね。渚 ゆう子 や 小柳ルミ子の京都モノの傷心旅と違い、『あなた』の許へ帰る事を前提とした、割り切る為の旅という点が新鮮味を出してます。 しかし、このブログも、【ほげまる君】の出現で 平均年齢がグッと下がりましたね。(^^) 我々おじさん世代だけじゃなく、若い世代の見解聞かせて頂くの、愉しみです。 こういった方々が「良い」と感じる事が出来る曲に溢れて居た真っ只中に身を置けてた事に今更乍ら幸せを感じます。(^^)
ただ、この作品、京都を描写する詩は絵を見せる技術に長けてますよね。渚 ゆう子 や 小柳ルミ子の京都モノの傷心旅と違い、『あなた』の許へ帰る事を前提とした、割り切る為の旅という点が新鮮味を出してます。 しかし、このブログも、【ほげまる君】の出現で 平均年齢がグッと下がりましたね。(^^) 我々おじさん世代だけじゃなく、若い世代の見解聞かせて頂くの、愉しみです。 こういった方々が「良い」と感じる事が出来る曲に溢れて居た真っ只中に身を置けてた事に今更乍ら幸せを感じます。(^^)
by 青大将