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How many いい顔 / 郷ひろみ

今回は(も、かな)長いよ~(^^)

How many いい顔ジャケ.jpg

「How many いい顔」は郷ひろみさんの34枚目のシングル(カバーは除く)として
1980年7月に発売され、オリコンシングルチャートで最高8位(同年9月22日・10月6日付)、
同100位内に19週ランクされ、29.9万枚の売り上げを記録しました。


作詞は阿木燿子氏。 当初は常にご主人・宇崎竜童さんとのコンビでしたが、
1978年暮れの「さよならの挽歌」(岩崎宏美)あたりから他の作曲家と組む事が多くなりました。

作曲は網倉一也氏。 郷ひろみさんには他に「タブー(禁じられた愛」や「未完成」等、
田原俊彦さんには「悲しみ2ヤング」「誘惑スレスレ」等を提供しています。
私が個人的に大好きなのが、以前このブログでも採り上げた「旅の手帖」(石毛礼子)です(^^)

編曲は萩田光雄氏。 郷ひろみさんの楽曲は、前年の「マイレディー」(作詞・作曲は
唐沢晴之助氏=網倉一也氏)から連続4作目です。


いきなり「ジゴロを気取ったくわえ煙草を…」と歌われるのはびっくりですね。
ジゴロとは要は「ヒモ」のような男の事で、この歌詞に出てくる女性も遊びに長けている
…恋愛と言うよりは男女のゲームのような関わりをイメージした歌詞であるようで、
アイドル歌手に歌わせる内容としてはかなり際どいものだったのは確かです。
サビの「処女と少女と娼婦に淑女」など、もし現代であれば女性蔑視だの何だのと、
必ず槍玉に上がる事でしょう(女性が書いた歌詞ですが)。

♪年は20歳 でも誰より長く生きてるわ♪ は、フランスの劇作家ジャン・ジロドゥの作品
「オンディーヌ」に出てくるセリフ「私はもうすぐ15歳、でも何百年も生きているわ」
を拝借したものと思われます。
そのオンディーヌとは美しい女性の姿をした精霊の事で、人間の男性と結婚すれば魂を持てる、
だがしかし…と謎めく神秘的な存在であり、
そのエピソードを知ると、この曲の歌詞に一層の深みが感じられるようになります。

以前このブログで記事を書かせて頂いた「若さのカタルシス」もそうですが、
阿木燿子さんが郷ひろみさんに提供した歌詞には、前時代のヨーロッパ(フランスかな)が舞台の、
男女の心理的な駆け引きがテーマとなっているような印象を受けますが、どうでしょう。

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曲全体の構成はごく普通の2ハーフ。
リズムは8ビートのロックで、テンポが180bpm近くあります。
歌謡曲やポップスは120bpm前後が多いので、この曲は特殊と言って良い速さですね。
尚、bpmとはbeat per minute、即ち1拍(楽譜では4分音符)を1分間にいくつ演奏できるかを
速度として示した数値で、120bpm前後の曲が多いのは人間の歩く速さに近いために
自然に感じられるからでは思われます(人間の平常時の脈拍がそのちょうど半分の速さ
であるのも無関係ではないでしょう)。

キーはGm(ト短調)で、他調にまたがる転調はありません。
全体にコード進行は平易なのですが、「何じゃ~こりゃ~!」と耳を奪われる箇所が2つ。
それはイントロとサビの終わり近くの所ですね。


唐突に始まる感じのするイントロ(コーダでもう一度同じフレーズが登場します)。
そのギターとベースをコピーしてみると…

how many intro.jpg(サムネイル上クリックで大きく見られます)

これ、コードネームで表現できないんですけど…(^^;)
萩田氏は「雨だれ」(太田裕美)について、イントロにコードネームがつけられない箇所がある
と述べていますが、「How many…」のイントロもそのクチかな?

もう1箇所、♪ウ~ン君にはまったく~♪ に続くギターのオブリガートには、
その意外な響きに思わずのけぞり、ひっくり返りそうなショックを受けました。
コピーしてみると、コードはとりあえずD7に続いて B♭→B→C と半音シフトで動いている。
でもそれだけだと何だかこの味は出ない…とベースの動きを確認すると C→D♭→D と、
ベースの動きがコードに対してテンションとなっている(?)感じなんです。
実際には素直に B♭/C→B/D♭→C/D と表記すればいいだけ、なのですが(^^;)

その後にメロディーを演奏するギターやピアノと共にコードを刻むカッティングのパターンなど、
その音色を含め実に素晴らしいのですが、
歌メロのそのオブリガートが凄まじくカッコよく、個人的にすごくハマってしまいました
(私の中の常識にない音の重ね方なので、コピーに苦労しましたが)。


歌メロ部の音域はFから上のFまでの1オクターブしかありません。
郷ひろみさんの当時の声域は下はC#あたり、上はGあたりまでありましたから、
この曲での歌メロの音域の狭さは歌手の声域のためではなく、曲全体の緊張感を終始保つための、
作曲上のテクニックの一つであると私は解釈しています。


郷ひろみさんの歌唱は最初の数年間、声質のユニークさが先に立つ感じであったのが、
「How many…」の頃には発声がデビュー当時とは完全に変わっているのがわかります。
実際この時代と現在とで、体全体から発せられる声量や声質が全く変わっておらず、
逆に言うと、郷ひろみさんの歌唱法は「How many…」の頃に既に確立していたんですね。
一つ違うのは、当時よりも現在の方が、むしろ声域が広がっている(特に高音域方向)事
でしょうか。

ただ、これは私見ですが、例えば西城秀樹さんや野口五郎さんと比較すると、
緩急の付け方、抑揚の付け方などがやや乏しい感じを受けます。
フリオ・イグレシアスのカバー「哀しみの黒い瞳」などではそれが顕著になり、
やや一本調子になってしまっている感を否めないのですが、
「How many…」は終始押せ押せの曲調であるためか、
その歌唱法が楽曲をむしろ引き立てていますね。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Bメロ(♪どうやら今では上手の上手…♪)の裏で鳴っているシンセサイザーの音色が、
この曲より半年くらい前に大ヒットしたYMOの「テクノポリス」のイントロで使われていた
ものと似ていますね。
そのシンセのフレーズと歌メロの関係が、前年にヒットした山口百恵さんの「愛の嵐」の
Aメロ(♪心配そうなあなたの声で…♪)とよく似ているので、
これは萩野氏のアレンジの、一つのパターンなのかも知れませんね。

YMOっぽいと言えば、サビ(♪処女と少女と娼婦に淑女~♪の部分)のバックコーラスが、
フェイズシフターかフランジャーで変調されているのもそうですね。
これは「テクノポリス」でのボコーダーのようなサウンドを狙ったのかも知れません。

萩野氏のパターンと言えば…この曲では先述のギターを含め半音階連続のフレーズが
多用されているのですが(Aメロでの、歌の合間に入るシンセのフレーズもそうですね)、
コーダのフレーズは、後に「ちょっとなら媚薬」(柏原芳恵)にも応用されています。


この曲ではシンセサイザーの音色が4つ使われています:

①上で説明した、高くて笛のような、風のようにも聴こえるおとなしめの音色
②左方向から聴こえる、ビョンビョン系の派手な音色
③Bメロに入る部分で目立つシンセブラス系の音色
④イントロでエレキギターのソロに入る前に入るウォーッと駆け上がるような音
*Bメロ部では①②がユニゾンで演奏されています。

当時はシンセサイザーはモノフォニック(複数の鍵盤を押しても出てくる音が一つだけ)
が基本で、①と②はそういった機器で作られた音の典型と言って良いものです。
やはりミニモーグか、アープのオデッセイかな。

③は和音で演奏されているのでポリフォニックの機器であり、時代的にはヤマハのCS-80か、
シーケンシャルサーキットのProphet5のどちらかと思いますが、特定はできません(>_<)
意外とポリモーグだったりして。

で、②はアクの強い、いかにも系のシンセサウンドのように受け止められがちですが、
この曲ではなぜか、もの凄くカッコよく聴こえるんです(個人的な感じ方、ですが)。
曲全体のサウンドの重さに合っているからか、半音階で動くフレーズのためなのか…
シンセの音色一つ選ぶにも適材適所があるのだな、つくづく思います。


ギター中心のアレンジのためか、ストリングスは少々印象が薄くなりがちなのですが、
例えばサビ前の1小節ではラド・ソラ・ミソ・レミ!とキレの良いフレーズを聴かせますし、
サビ後の ♪ウ~ン君ってまったく…♪ の前ではすかさずダーッと駆け上がったりと、
そこは歌謡曲らしいカッコよさを発揮しています。

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この曲は1980年秋の、カネボウ化粧品のCMソングとして使われました。

この曲の歌詞は、一人の女性の多面性を意味して「How many いい顔」としていますが、
CMではそうでなく、この新商品(パウダーカラー、だそうです)がどれほど多くの女性を
「いい顔」にするだろうか…と言った意味合いで使われていたように当時思っていたのですが、
実際はどうなのでしょうか?


「How many いい顔」
作詞 : 阿木燿子
作曲 : 網倉一也
編曲 : 萩田光雄
レコード会社 : CBSソニー
レコード番号 : 06SH809
初発売 : 1980年(昭和55年)7月21日

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お知らせ(6/14記)

どうもスランプ気味なもので(^^;)、しばらく更新はお休みします。
すみません!

ぽぽんた

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ゆうのすけ

細かいことは判らないのですが 1オクターブゆえに声域が
広くない私には 細かなリズムを身体で感じて テクニックで
歌おうとする歌い方をしがちなので 歌いやすい作品でもあるのかも。
BPMが早く細かな ♪や♬などが並ぶ(ロングトーンが無い!)作品は大好きです。8よりは16Beatが好きなんですね。
最近は口が回らない?!のもあるんですが いやらしいロングトーンの最後をビブラートを加えて歌うんですよね。自己満足だけ!^^;
前回のコメントの件ですが 若気の至りでレコード会社や雑誌などのオーディション(スター誕生!も行ったことあったっけ。勿論一次で不合格ですけれど)に恥ずかしげもなく(今振り返るとかなり恥ずかしい。暴露する今も超恥ずかしい。)テープを送ったりしてました。困ったもんですね!^^;短い間でしたが「花のように鳥のように」の詞を書かれた作詞家の方が主催するボーカルスクールに通ってたこともあるんですね。(冷汗!)
そのオーディションでは 「セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)」を歌って拾っていただきました。今となっては良い思い出は そのオーディションを今は無き信濃町のソニーのスタジオで歌えたこと。くらいです。^^;
by ゆうのすけ (2020-06-02 14:12) 

もっふん

ぽぽんたさんこんにちは


毎度アタマデッカチなコード解釈を垂れ流しているもっふんです、が、しかし。

今回のお題は難しいです(><;)
流行っていた時はスルッと聴き流していたのですが。
アマチュアレベルの人間の辞書にはたぶん無いであろう和声や進行を使いながら、それが自然に「スルッ」と聴こえてしまう所がプロの技なんですね。脳内に音がカタマリとして降って来ない事にはこうは行かないと思います。

今日まで考えて「こうじゃないかな」と思えた所までお話しておきます。

記事の順番とは逆になりますが、まずコーラス終盤の「♪ウ~ン君にはまったく~♪」の部分。ここは凝る気が無ければずっとドミナント7thであるD7ベタ弾きでもOKなところです。

 (Cm)ウーン|(D7)君には全く|(D7)ウーン|
     (E♭)君って(D7)全く|(Gm)

巷のコード集などでは上声部だけ取り出して D7 の2小節目に向かって B♭→B→C としているものもありますが、これだと非常に気持ちが悪くて私が前で歌っていたなら思わずズッコケることでしょう。ベースって大事です。

トニックである Gm をⅠm とした時にこの部分はⅤ7 にあたるわけですが、連続する2小節の後半を代理コードであるⅡm7/Ⅴ(≒Ⅳ/Ⅴ)すなわち Am7/D(≒C/D)に置き換えたのがミソで、そこに向かって半音上行のクロマチックアプローチを取ったと言うのがぽぽんたさんの書かれた「B♭/C→B/D♭→C/D」の意味合いであると考えます。

B♭/C→B/D♭の部分は経過音の扱いなので特に機能的な意味はありません。強いて言えば Key=Gm において C なり Am7 と言うのはスケールに無い E♮を含んでいるのでトニックである Gm7(≒B♭)からアプローチする事で説得力のあるフレーズになると言う効果はあったでしょう。一瞬見せた E♮をすぐさま次のコード(E♭)で回収してしまうので押しつけがましくないオシャレなリフに仕上がっています。

ちょい待て、メジャートニックへの代理ドミナントとしてのⅡm7/Ⅴは聞くけどマイナー(ⅡのダイアトニックコードはⅡm7-5)で使って良いのかと言う声もあるかと思いますが、Ⅱm7/ⅤにはⅡm7→V7(ツーファイブ)を1コードで済ませる意味合いもあるのでダイアトニックであるⅡm7-5 に拘らなくても許容されます。とは言えメジャーへの部分転調感を伴いますので扱いは難しく、ポップスでは余りポピュラーではないかも知れません。

イントロについては分からない所も残っているのでコメントを分けたいと思います。

それでは一旦。
_
by もっふん (2020-06-03 09:11) 

もっふん

引き続きイントロです。

・・・の前に、私の耳では断定できませんが、先ほどのコメントで「使って良いのか」を論じた Am7/D が Aメロから Bメロに移行する時にチョイと顔を出しているように思いますので、ご確認頂けると幸いだったりします。

で、大問題のイントロ。

頭からの5連打は Gm9 と取るのが素直でしょう。上声部は 7th と 9th と言う事になります。調性感を決定づける音が聴こえないので Dm7/G と言う解釈が成り立たない事もありませんが、少なくとも次の一拍は A♭maj9(これもまた上声部は maj 7th と 9th)としか解釈のしようが無いので、もしこのシーケンスに音を足すとしたら C の音を共通で持たせるよりは B♭→C と上行する方が自然であると思います。なによりいくらテンションノートを前面に出していてもルートが G なら(マイナーの)トニックであると見るのが妥当でしょう。

問題は6打目に A♭maj9 が出て来たあとの裏打ちシンコペーション。上声部だけを見るならば2小節目3拍裏の A♮を除いた全ての拍が A♭maj9 の構成音ではあるのですが、ワンコードのリフだとするとベースがわざわざ構成音(似たようなラインを考えるのであれば E♭や C )を意図的としか思えないほどきわどく避けて動く理由がありませんし、そうやって A♭maj9 に含まれない音でフレージングしている事で「何らかのコードチェンジが発生している」ように聴こえます。では一体どうなっているのでしょう。

2小節目2拍目裏の構成音は「ルート F+上声部 G+B♭」なのでつい Gm7/F とか安易に解釈したくなるのですが、4拍目の裏で再びルート F が演奏されておりこの時の上声部が「E♭+G」。この拍が鳴った時私には「戻って来た」感じがしたので2拍目と4拍目の裏は同じコードではないかと考えると「Cm7/F(≒E♭/F)」と言うコードが浮かび上がります。メジャートニック B♭に対するドミナント代理コードですからとんでもなく奇天烈なコードと言う訳ではありません。

となるとドミナント代理に挟まれた2小節目3拍目の裏はトニックまたはその代理であって欲しい所、構成音の「ルート D、上声部 A+C」から最初に思いつくのは Dm7 です。Ⅲm7 はⅠmaj7すなわちメジャートニックの代理コードです。

これでも悪くありませんし手掛かりになる音が他にないのですからここから先は個人的な趣味、と言うよりも妄想に近いものがありますが、前後のコードの持つテンション感に対して Dm7 は華やかさに欠ける地味な印象を受けます。

3小節目1拍裏の上声部が「E♭+G」ではなくてもし「E♮+G」であったなら、この2つをまとめて Am7/D としたいところでもあったのです。

そもそもこの3小節目1拍裏は楽譜通り「ルート D、上声部 E♭+G」とすると滅茶苦茶解釈が困難です。と言うのはルートに対して♭9th と 11th を同時にテンションとして持てるコードがほぼ無いと言って良いからです。無理矢理解釈すると E♭maj7/D と言う事になるのでしょうか。

最後に弾き放たれる A♭maj9 はサブドミナント仮終止の雰囲気がプンプン匂っているので強進行を発生させる E♭maj7 も悪くはないのですが・・・。ぼんやり聴いているとルートの D を聴き漏らして Cm7/F の連打であるように思えてしまったり。

イマイチ、ニ、サン、目の前の霧が晴れないと言うそんな状況です。

このイントロについてはもう少し聴き込んでみますが、決して情報量が多い場所ではないので余り進展しないかも知れません。
_
by もっふん (2020-06-03 11:35) 

ぽぽんた

ゆうのすけさん、こんばんは!

この曲に限らないのですが、郷ひろみさんの曲って歌メロの音域はそう広くなくても、
その中の高い方の音域をずっと連続的に使うような曲が多くて(「お嫁サンバ」や
「ハリウッド・スキャンダル」もそんな感じです)、歌っているうちに喉が疲れてきて
自滅する…と言うのが、私がカラオケで郷ひろみさんの曲を選んだ時に陥りがちな失敗
なんです。 野口五郎さんや西城秀樹さんの曲だと、サビは高い声を使うメロディーでも、
それ以外はわりと楽だったりするので、歌いやすさは一概に音域だけでは決められないな、
と思ったりしますし、郷ひろみさん独自のスタイルがある、って事なんですよね。
なので「How many いい顔」も、音域は狭いですが、歌いやすいと感じるって事は実力がある、
って事ですよ(^^)
8ビートよりも16ビートがお好きって事は、シンシアとは逆ですね(^^)
オーディションですか! 参加するのは勇気がいりますが、やりたい事は絶対にやるべきです。
そこでしか出来ない経験が沢山待ってますし…。
ソニーのスタジオで歌えたなんて!それは本当に素晴らしいです。
私は人前で歌うって事を想像するだけで気が遠くなります(^^;)
私も実は40歳を過ぎてから芸能プロダクションのオーディションを受けた事がありまして
(私は歌手ではなく俳優の方ですが)、3社かな? 受けてどれも受かりました。
しかし養成所にかなり費用が掛かるので、断念しました。
でも今思うと、その時に試験官だった女優の丘みつ子さん、「キャプテンウルトラ」や
時代劇の悪役で知られる田中博久さんと面と向かって会話が出来たのがとても良い思い出です(^^)

by ぽぽんた (2020-06-04 09:22) 

ぽぽんた

もっふんさん、こんばんは!

私の言いたい事は、もっふんさんの一つ目のコメント、2段めの3~4行目
「アマチュアレベルの…」に極めて適切な言葉で表現されてます…と言うか、
私にはそのようにきれいにまとめられませんでした(>_<)

仰る通り、♪ウ~ン君にはまったく~♪ の部分は普通、D7だけですよね。
せいぜいストリングスのオブリガートがそのスケールで入るくらいが普通です。
しかしそこにいきなりそのコード進行を突っ込んでしまうのですから、
最初聴いた時には本当に驚きました。
そういうアクセントを入れるのが萩田氏独自の判断なのか、それとも関係者が
「サビの後にももう一発インパクトが欲しい」と言い出してあのようなフレーズを
急きょ思いついて突っ込んだのか、そのあたりも興味のあるところです。

もっふんさん、耳が良いですね。 AメロからBメロに移る時にポリシンセが
ビャーッと鳴りますが、そのコードは確かにAm7でした。 今確かめました。
正直、私は一緒にキーボードを弾いていて「ん?」とは思ったものの、
きちんと確かめていませんでした。
ベースがDで引っ張っているのではないので/Dと断定していいかはわからないのですが、
こんなところにそのようなコードまで入れて…反則だ!と言ってしまいたい気分です。
素晴らしいセンスですね。 萩田さんがアレンジャーとして登場した時に、
ミュージシャンが「何て新鮮なんだ!」と驚いたそうですが、そのような和音使いも
そう感じさせた要因の一つだった事でしょう。

イントロについてのご説明もありがとうございます。
ギターとベースがそれぞれ勝手に演奏して合わせている、そしてそれが誰が聴いても
腑に落ちないように聞こえさせているとしか思えない音の構成に、私は感じてしまいます。
同じような事を感じるのが、「シンデレラ・ハネムーン」(岩崎宏美)のイントロ、
その6小節目からのフレーズなんです。 こちらはメインがストリングスですが、
このコードにこのベース?と驚いてしまったのが遥か昔…今でもそこは新鮮に聴こえます。
良かったら確認してみて下さい。

この時代の歌謡曲って仕掛けだらけで、40年も経った今でもそれを探って楽しめるなんて、
我々は何て良い時代に育ったのでしょう(*^_^*)

by ぽぽんた (2020-06-04 23:43) 

もっふん

ぽぽんたさん、長文投稿にお返事感謝です

考える所が大きくズレてはいなかったようで何よりです。

Aメロ最後の Am7 についてはぽぽんたさんがたぶんなさるような「ミソラドが鳴ってるから」と言うような見つけ方をしたわけではなくて、なんかモヤッとするから変なテンションが付加されているか代理コードが使われてるんじゃないかなと感じただけなのです。当たっていたようでマコトニヨカッタです(笑

お返事を拝見して「♪君にはまったく~♪」の部分がどの工程で誰の判断であのようになっているか想像してみたのですが、もしかすると網倉さんから萩田さんに渡った時点では

 (D7)君にはまった(B♭7)く~、ウ~ン(E♭)君って

みたいな感じだった可能性もあるかな、と考えました。

「B♭7→E♭」は「Ⅰ7→Ⅳ」と言う強進行で、リズム的には「全く」の「く」と同じタイミングで食うような形のデモテープなんかがあったのではないか、などと空想してしまいます。

まるまる一小節を B♭(7)で渡された萩田さんが「この部分は寂しいからカッコ良いフレーズで埋めたい」と頭を捻って編み出した・・・と言うのはもはや妄想かも知れませんが(個人的には、もしそこに置かれていたのが B♭7 であるならば次のコードは E♭m(7) の方が収まりが良かったんじゃないかとも思いますので、この憶測自体が非常に中途半端な見方である事も確かです)。

一方イントロについては頭の Gm9 と最後の A♭maj9 は間違いないと思っています。A♭△はメジャートニック B♭の同主短調からの借用で、Ⅰmに対する♭Ⅶはサブドミナントですから聴感上の仮終止感と一致します。

加えて物凄く乱暴な事を言うと 9th 系のコードやⅡm7/Ⅴ系のコードって、多少スケールを無視して平行移動してもそれなりに意図があるように聴こえてしまう傾向があって、ギターでジャジーな雰囲気を出したい時の飛び道具(アイデアが湧かなかった時の最終兵器・笑)でもあります。あ、そこの方、暴論に過ぎませんので怒らないで下さい(ばき

前回はそれを頼りに途中のシンコペーションの部分の解釈を試みたわけですが、やはり正直言ってお手上げです。一般論としては機能がトニックと解釈出来るコードとサブドミナントと解釈できるコードを切り混ぜて組み立てるのが定法であったりもするのですが、そうなってるようななっていないような。

ベースギターの音域から考えて「ソソソソソラ♭ッファッ」までなら1オクターブ下が使えたところを敢えてこの高さでと言うのは、上声部に対して対位法的な動きをさせるためにファの次は下がりたかった、下がりたかったけれどもオクターブ上げた事でいくらでも下が使えるのにレより下は必要無かった、と言う辺りがヒントになるのかも知れません。

前後関係の行きがかりでルートと上声部が不可思議な組み合わせになるケースがあると言うのは丁度三年前の「胸さわぎ」(優雅)の記事(※)に対する間奏のアナライズでもやりましたが、今回はその「行きがかり」を見出すにすら至れていないと言う感じです。

 ※https://orikarapoponta.blog.ss-blog.jp/2017-06-04

一旦忘れて頭がクリーンになった頃にでもまた聴き直してみたいと思います。


なお「シンデレラ・ハネムーン」については聴いてはみたもののまだ音が見えて来ていないので、何かしら思う所があったら 2010/10/3 の当該曲の記事(10年前!)
  https://orikarapoponta.blog.ss-blog.jp/2010-10-03
の方にコメントする「かも」知れません。その折は宜しくお願い致します。
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by もっふん (2020-06-05 09:41) 

もとまろ

ぽぽんたさん、こんにちは。

ひろみさんについては、昭和54年2月のNHK「ビッグショー」を見たとき、「なんか物足りないなぁ」と思ったものでした。
秀樹さんと五郎さんが先に出ていたときは、その時期のステージを目いっぱい楽しむことができました。でも、ひろみさんは目いっぱいではなかったように見えました。個人的に90年代に若い人とヒットチャートで渡り合ってきたのをリアルタイムで見ているからでしょう、「80年代の歌をもっと歌ってからの「ビッグショー」がもっと楽しいかもしれない」と思いました。

で、その翌年の「How many いい顔」は、更にかっこいい…90年代の歌番組でもよく歌っていました。
ヒット当時は、紅白4年連続トップバッターのシーンが特にかっこいいです。化粧品のタイアップがあったから、「夜のヒットスタジオ」では歌っていないみたいですね。

本当にテンポが速くて、歌番組でこれ以上速くできないようなスピードです。走っているみたいです。ピンク・レディーの「モンスター」が同じくらい速いのではないでしょうか。「サウスポー」はレコードではもうちょい遅いですよね。
スピード感が楽しくて、音域の狭さは気になりません。ちょっと前の「セクシー・ユー」はかなり広いですけどね。

CMを全く知らないので推測するしかありませんが、CMと意味合いがズレても、歌詞はとにかく「How many いい顔」とのワードを阿木先生なりに生かしてインパクト重視で書いてもらったのかな…と思いました。
後付けですが、「いろんなカラーを使って、いろんないい顔を見せてね」との販促メッセージにも見えてしまいます。

で、次の年が「お嫁サンバ」ですよね。
作詞作曲のお二方は、今は子供向けの歌をたくさん書かれています。ひろみさんはイヤイヤ歌い始めたと聞きますが、とても大好きな歌です。
by もとまろ (2020-06-07 19:49) 

もとまろ

すみません、もう一つ。

あまりシングルバージョンを聴き込んでなくて知りませんでしたが、Aメロ♪遊びを越えて♪以外のメロディー部分3箇所で、ひろみさんはコブシを回しているんですね。小技が効いてかっこいいなぁと思います。
ひろみさんはコブシをコロコロ回すことがあって、特に「寒い夜明け」はスゴいなぁと思ってよく覚えています。
歌番組ではコブシなしですが、面倒くさくなったのかな?
by もとまろ (2020-06-08 06:03) 

ぽぽんた

もっふんさん、こんばんは! お返事が遅れて申し訳ありません。

いつもながらの精緻な分析ですね(^^) 何度か書いたかと思いますが、私はとにかく
聴いたまま、受け取ったまま、感じたままで音楽と向き合っているので、
コード進行に込められた意図などを読み取る事はなかなかできません。
私は単に流れに任せてここのコードはこう、こういう音を使っているけどこれは珍しい、
この作家ではこれをよくやる…って感じしか書けないので、少々ジェラシーです(^^;)
本当に、音楽学校でコードの理論のレクチャーを受けているように思えて、
とてもありがたいです。
でもふと思うのは、理論などをあまり考えない分、こういったケースだとまるで
異次元に放り出されたような感覚を楽しめているような気もする、と言う事かな。
私はそういう事に出会うと、これを自分で利用するとしたらどんな曲にしようか、
どういう場面で使ってみようか、などとすぐ考えてしまいます。
パクリ屋の気質があるのかも、とやや複雑な気分ですが。
これからも気づいた事を教えて下さい! 以前も書きましたが、こういった事を
テーマに、オフ会のような形でキーボードなど持ち込んであれこれ話し合うと
楽しいと思います(^^)

by ぽぽんた (2020-06-08 23:41) 

ぽぽんた

もとまろさん、こんばんは!

郷ひろみさんって、新御三家が活躍していた時代でも、何となく一人だけ浮き沈みしていた
ような印象があるんです。
1976年にレコード大賞の大衆賞を受賞しましたが、その時に歌えなくなるほど泣いてしまって
いたのは、前年に思うような仕事を残せず、その分その年に頑張ったからと思うのですが、
そういったところが郷ひろみさんの人間っぽいところだったりしますよね。
それを思うと、どのような番組(=仕事)でも及第点以上を取るタイプではなくて、
自分がこれだ!と思う仕事にだけ全力投球してしまうタイプなのかな、とも思います。

私も「How many…」ほどのテンポの曲は、他に殆ど知りません。
逆に遅めの16ビートか、と思ってしまうほどです(^^;)
歌うのはリズムに乗るだけでも大変なのでは、と思いますが、聴く方は楽しいですよね(^^)
私もかねがね、レコードの音源って自分のイメージよりもテンポが遅い事が多いな、
と思っているんです。 いや、遅いと言うよりもゆったりとしている、と言う事かな。
しかしピンク・レディーのレコードは例外ですね。 「ジパング」など殺人的です(^^;)

「How many…」の歌詞は女性の阿木燿子さんが書いたから良かったのだ…と思えます。
これが男性の作家だったら、何だか下心だらけに感じられてしまうのではないかな。
それは、女性が男言葉で書いているために余計な情報が(故意かも知れませんが)
削ぎ落とされているから、かも知れません。

「お嫁サンバ」は私も大好きです! 酒井政利さんが「でもあれってリズムがサンバじゃ
ないんですよねぇ」と自嘲気味に語っていたのが面白かったりしますが(^^)
いつかこの曲についても書いてみたいです。

郷ひろみさんも、レコードとその他とでは歌い方が変化するタイプですね。
テレビやステージでは、五郎さんや秀樹さん等と比較してダンスの比率が高かった事も
関係するかも知れません。

by ぽぽんた (2020-06-09 00:00) 

もっふん

休載は残念ですが趣味のブログですから健康第一、日常優先ですね。

気が乗らない、集中できない程度なら季節の変わり目にはありがちな事かと思いますが
どうか充分にご自愛くださいませ。

急かすわけではありませんが充電明けの復活をまったりとお待ち致しております。
_
by もっふん (2020-06-14 23:38) 

ぽぽんた

もっふんさん、こんばんは!

気が乗らないとかそういう事ではなく、執筆に時間が掛かり過ぎるのが一番の理由です。
一つの記事を書くのにほぼ丸一日掛かってしまい、どうしても早くできないんですよ。
その事で自分の中であれこれ喧嘩している状態で、ちょっと考え直してみようかな、と。
趣味のブログ、か…。 そのような意識では書いてなかったなぁ。
ま、私の事ですから、きっと急に復帰すると思いますので、またよろしくです。

by ぽぽんた (2020-06-15 23:17) 

もっふん

ぽぽんたさんこんばんは

ぽぽんたさんが本気で執筆したいと思えば思うほど苦しくなっているのだろうなと思いつつ、半ば確信犯的に軽口めいた書き方をさせて頂いたのですが、その事でご気分を害されたのだとしたら申し訳ありませんでした。

額面ではあるように見える給料であっても可処分所得となると存外少ないように、皆に平等に与えられている24時間の中から特定の事に使える時間を捻り出そうとすると非常にしんどいと言うのは分かるつもりです。

今後どういう形で再開されるにせよ、お書きになりたい事や伝えたい事を書く作業そのものを楽しんで頂きたいと思っています。より良いブログライフの絵図面が仕上がるのを楽しみに待たせて頂きますね。

くれぐれもご無理だけはなさらないで下さいとだけお願いしておきます。

それではいずれまた。
_
by もっふん (2020-06-16 00:53) 

nuko222

ぽぽんたさん、こんばんは。ご無沙汰しております。

コロナの影響じゃないですが、当方の周囲も色々と忙しくて何となくスルーしておりました。(5曲のカラオケの出題の頃もちゃんと見てましたが、書き込みする気力が失せていました。)

ブレークタイムを取る事も大事だと思います。

真剣に曲の解説をされるぽぽんたさんや、もっふんさんなどの内容には感服させられて何も言えないのです。

一時期、音楽録音を生業にしていた当方はそこまでの理屈など考えずに、”出音(録音している時、または収録された音源すべての音)”の聞こえ方で各楽器の音量バランスや定位などを決めるように先輩のやり方を覚えたので、理論より感覚(聞こえ方)だったように思います。

どんな曲でも分析しながら録音やミックスすれば完璧に近い物が出来るかもしれませんが、勢いで作っているものの方が経験上インパクトのあるものになっていると信じています。

お客様(リスナー)が「いい曲だなー」とか「わかる!」と言ってもらえるようなものであれば、理屈もへったくれもありません。

制作者サイドの端くれとしては、「楽な気持で聞いて楽しむ昭和歌謡をよろしくお願いします。」と言いたいです。
by nuko222 (2020-06-17 00:26) 

ぼたもち

ぽぽんたさん、こんにちは。
またまた間が空いてしまいました。

『How many いい顔』の超ウルトライントロクイズ、参加もコメントもしてませんがすぐわかりましたよv(^。^)v
この頃のひろみさんの曲大好きなんです♪
以前お話をした昔出場したドレミファドンでも、この曲は超ウルトライントロで出題されました。

少しお休みなさるとのこと、残念ですが承知しました。
コメントを残しますがお返事は結構です。

コメントこそしていませんが、いつも楽しみに読ませていただいてます。
楽曲構成等の知識は全くないのですが、飛ばさず読んでます(笑)
万人にわかりやすく、ぽぽんたさんの優しいお人柄が伝わる文章だからです。

書くのに丸一日かかるということですが、あれを一日で書けることに逆に驚いてます。(もっとお時間かかると思っていたので。)

私も以前ブログを書いていたことがありますけど、誰が読むかわからないしいい加減なことは書けないので、下調べをしたりして想像以上に時間をとられていました。コメント返しも然り…。
特にぽぽんたさんのブログは、みなさんもマニアックなのでエネルギーがかなり要ると思います。

ぽぽんたさんご自身が楽しめますように♪
のんびり待ってますね(^-^)
by ぼたもち (2020-06-17 19:42) 

ぽぽんた

もっふんさん、nuko222さん、ぼたもちさん、こんばんは!

頂いたコメントにはこれまで通りお返事させて頂きますので、これからもよろしくです(^^)

また日を改めてお一人ずつお返事させて頂きます。 いつもありがとうございます!

by ぽぽんた (2020-06-18 00:08) 

ぽぽんた

もっふんさん、改めましてこんばんは。

以前にも同じような事がありましたし、もっふんさんのお気持ちはわかっていました(^^)
言われっぱなしに見られてしまうといけないとは思いましたが、気分を害したりとかは
全くありませんでした。 それは誤解なさらないで下さいね。

これまでも何度かお休みしたりした事があったので「またか」と思う方もおられるかな。
今は正直なところ、もっふんさんが仰るように書く事を楽しめていない状態で、
自分でそうしてしまったのはよくわかっているので、気分転換が必要と思いました。
自分で言うのもおこがましいのですが、ちょっと一所懸命過ぎたんです(^^;)

ブログを始めて2、3年くらいのものを読み返すと、今よりも要領よく書いているんですね。
最近のものよりずっと、自分でも読みやすいですし。
そのように戻したいと思っているところです。

まだ検証したい曲はいくらでもありますので、また再開すると思います。
その時にはまた、よろしくお願い致します!

by ぽぽんた (2020-06-18 23:58) 

ぽぽんた

nuko222さん、こんにちは! お返事が遅れて申し訳ありません。
そしてご無沙汰してます(^^)

お休みするのはこれが初めてではないのでちょっと恥ずかしいのですが…。
アクセスやコメントの数は一定しているわけではないので、それがお休みする理由ではない
のですが、必死に書くほど共感を得られなくなっている事が昨年あたりから特に悩みでした。
恐らくそれは、nuko222さんが今回書いて下さった内容と関係が強いように思います。

このブログで書いているのは過去に世に出た音楽について、流して聴いている分には
あまり気づかないような事を拾い出してお知らせする、と言う事なんですね。
なので、読んで下さる方に理屈を押し付けているつもりはありませんし、勢い余って
「ここをこうすればもっと良くなったのに」などと書いた事は一度もないと思います。
それはいつも補助以上の解説を下さるもっふんさんも同様で、私ともっふんさんとの
やりとりでは、いつも「やはりプロの作家はすごい」と言う結論に至ったりします(^^;)

ただ、nuko222さんのご意見を読ませて頂くと、私は無意識に読者の方々に理論の押し付けや
「どうだ、ここまで細かく書いてすごいだろう」と言った印象を感じさせているのかも知れない、
と今、こうして書きながら考えているところです。
大きな反省材料です。

私も素人ながら曲を作っていますが、スコアを書いている時には理論などは全く考えて
なくて、出来てから「あれ、ここって気づかないうちに対位法になってた」なんて事が
よくあります。 それもどうなのかなぁ、と思いますが、音楽って基本的に考えて作る
ものではなくて、自然に湧いてきたものを整理しながら組み立てていくものでは、
と思っているんです。

今後はそういった感覚と、純粋にリスナーとしての感覚をうまく操作しながら
記事を書く、そんな勉強もしてみようと思っています。

貴重なご意見をありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。

by ぽぽんた (2020-06-20 11:55) 

ぽぽんた

ぼたもちさん、こんばんは! お返事が遅れて申し訳ありません。
返信不要との事ですが、コメント欄は会話のようなものですから、ここは書かせて下さい(^^)

イントロクイズ、お判りになったんですね! いつかまたクイズもやりますので、
その時には参加して下さいね。
「ドレミファドン!」でもこの曲がウルトライントロで出されたとは…
全く知りませなんだ(^^;)

休載させて頂く事にご理解下さってありがとうございます。
書く事も調べる事も好きなのですが、どうも生活と絡んでそのバランスが
うまくとれなくなっていまして…。 このブログも10年以上の歴史がありますし、
ぼたもちさんのように楽しみにして下さっている方がおられると知るのは
とても幸せな事ですから、できるだけ早く再開するつもりです。
そうですね、楽しんでやる事が一番大切ですね!ありがとうございます。
また書き始めた暁には、ぜひまたおいで下さい。
コメントは休載中でもチェックしお返事も書きますので、お気づきの事や
過去の記事について、いつでも書き込んで下さいね。
ではでは!

by ぽぽんた (2020-06-22 23:09) 

卓

こんにちは! ご無沙汰しております。

ジャケットを見ると、一瞬ですが「セクシャルバイオレットNo.1」を唄っていた頃の桑名正博を思い出します。偶然かどうか分かりませんが、この曲のちょうど一年後に「How many いい顔」がリリースされているんですね?

当時かなり過激な言葉を使った歌詞(私には)でしたので、テレビの歌唱など、ドキドキして聴いていた記憶があります。解説で書かれているとおり、郷ひろみさんの歌唱方法がほぼ確立された曲というのに納得です。

ある程度のレベルを保って、文章を綴る(みなさんにコメントを返すことも)には相当な労力を伴っていると、このブログの更新を拝見していつも感じていました。ブログを止めてしまうことではありませんから、しばらくゆっくりしてリフレッシュしてください。休載の間も音楽から離れることは無いと思いますが…。

再開を楽しみに待っています。

by (2020-06-24 17:27) 

ぽぽんた

卓さん、こんばんは! お久しぶりです(^^)

この時代ってカーリーヘアが流行していたんでしたっけ? 今思うと男性の髪形も、今よりも
この時代の方が様々だった気がします。 私もロン毛でしたし(^^;)

本文にも書きましたが、サビの「処女と少女と娼婦に淑女」の部分って、今だと結構問題に
されそうですよね。 言論の自由とかの問題より、昭和の時代は今よりもあらゆる事について
縛りがあまりなかったように思います。 今の時代は窮屈、と言う方が適切でしょうか。
放送禁止用語を見ても、我々が悪気もなく普通に使っていた言葉が挙げられていたりして、
一体誰がどのように決めているのかな、とよく疑問に感じます。

執筆についてご理解下さってありがとうございます。 私は書く事は好きですし、記事をアップし
皆さんからコメントなどを頂けるとやり甲斐を感じるのですが、どうもここ数年は一方通行気味
だな、と感じていまして…。 しかしそれは自分の力不足のためだと思うので、しばらく方向性を
探ったり、自分なりに勉強してみようと思っているところです。
勿論、音楽はいつも身近です。 今も新曲を作っていますし、聴いたりピアノを練習したりも
欠かしません。 当分の間、そういった事にも時間を掛けるようにすると、リフレッシュと
モチベーションアップにつながるかな、とも思っています。
お心遣い、ありがとうございます。
いつか再開しましたら、またこれまで通りよろしくお願い致します。

by ぽぽんた (2020-06-25 23:26) 

ゴロちゃん

ぽぽんたさん、こんにちは!お久しぶりです。

前回のイントロクイズで久々にこの歌に触れ、今は毎日通勤の行き帰りの車の中で、この歌と「2億4千万の瞳」を聴きながら気分をアップさせています。40年もたった歌とは思えないくらい、やっぱりかっこいいですね。どこが、ということはうまく文章にしずらいのですが、ギターのフレーズとかアレンジとか歌い方とか疾走感とか、とにかく聴いていて気持ちが高揚します。
阿木さんの歌詞もなかなかすごいですが、「真っ赤な爪」という言葉から、この歌に出てくる女性は、この2年前の「バイブレーション」に出てくる女性と同じ人なのかなとも思ってしまいます。「バイブレーション」には「赤い爪を空にかざし」という歌詞があるし、どちらの曲も男性を惑わすような女性という雰囲気があるからです。ひろみさんだからこそ歌える歌だなと思います。(今のジャニーズでは無理でしょう。)

私も80年代前半のひろみさんの歌は大好きです。ひろみさん自身は好きというわけでもなかったですが。(中学の時にはあんなに夢中になっていたのに・・ファンは移り気ですね。)
1979年の「マイレディー」「セクシー・ユー」、80年代に入って「How many いい顔」「お嫁サンバ」「哀しみの黒い瞳」「ロマンス」「シャトレ・アモーナ・ホテル」「素敵にシンデレラ・コンプレックス」、そして「ジャパ~ン!」の「2億4千万の瞳」がとても好きで、レコードもよく買いました。フリオ・イグレシアスをカバーした歌の中では、「哀しみの黒い瞳」(昔からロシア民謡の「黒い瞳」が大好きだったので。)、「ロマンス」(これも原曲の「禁じられた遊び」が大好きなもので。)が特にお気に入りです。
20年くらい前「言えないよ」などのバラード3部作がありましたが、ひろみさんに関しては私はバラードよりもアップテンポの歌の方が断然いいです。歌い方が一本調子でもなんでも、とにかく聴いていて楽しいです。実家に「ロマンス」や「シンデレラ・コンプレックス」のレコードがあるはずなので、今度行ったときに探してみようと思います。

私がこのプログにお邪魔するようになって8年たちました。(2012年6月の「あの鐘を鳴らすのはあなた」が初めての参加でした。)懐かしい歌が毎回登場するのが楽しみで、今もこのブログとアルフィーのファンサイトをのぞくのが日課になっています。これだけの記事を書くというのは時間がとてもかかるのはよくわかります。しかも定期的にとなると、苦しくなる時もあると思います。どうぞゆっくりやってください。過去記事をもう一度読むのも楽しいですし、ぽぽんたさんが一時期削除して、数か月前に復活した記事がありますよね。それはまだ読んでないので、それも楽しみに読ませていただきます。(淳子さんの「リップスティック」は読みました。)のんびり待ってま~す!
by ゴロちゃん (2020-06-27 17:29) 

ゴロちゃん

つけたしです。カーリーヘアといえば、この年にブレークしたクリスタルキングの田中さんもそうでしたね。
by ゴロちゃん (2020-06-27 17:32) 

ぽぽんた

ゴロちゃん、こんばんは!

聴いていて下さって嬉しいです(^^) このブログの主旨は、ゴロちゃんのように
記事として書いた事によって、読んで下さった方が再びその曲を聴き直して
ご自分の思いなどをフィードバックしてもらう事だと考えていたのを思い出しました。
私自身、初心を忘れつつあったようで、反省してます。

私もこの曲は記事を書いた後にも何度も聴いていますが、仰るように凄い疾走感で押しまくる、
若い時代ならではのものを発散させているように感じます。
この曲の中の女性ですが、挙げてくださった「バイブレーション」ともう一つ、
「ハリウッド・スキャンダル」に登場する女性にも同じイメージが感じられるんです。
それも同じ阿木燿子さんの作詞と言う事で、そのあたり、何か意図が感じられますね(^^)

郷ひろみさんは、70年代は例外も多いながらほぼ筒美京平氏の作品で成長していった感じでした。
80年代はそれからの脱皮も試みていたような気もします。
私も、郷ひろみさんに関しては、バラードものよりはアップテンポでグングンせまる
ような曲の方が合っているような気がしますし、私も好きです。
力で押さえつけるような歌い方なので一本調子にも感じられる事がありますが、
それも個性。 他の歌手が郷ひろみさんの曲を歌っても、あの雰囲気は出せないですよね。

8年間もこのブログに付き合って下さってありがとうございます。
私が発信する記事にいつも好意的にご感想、ご意見を下さって、心から嬉しく思っています。
特にゴロちゃんは私の記事に同調して下さるだけでなく、私はこれはあまり好きじゃない…
とハッキリ言って下さる事があるのも、私にとっては本当に嬉しい事です。
丁寧に読んで下さっている、何よりの証拠だからです(^^)
最初の頃「ゴロちゃんさん」って返していたのを、より親しみのわく今のような呼び方に
変えさせてもらったのも、とても新鮮な経験でした。
…と書いていると何だかこのブログを止めてしまいそうな感じですが、
止めません(^^)
今は少々疲れているだけで、いつもネタ探しはしているんですよ。
そうそう、復活させた記事もありますので、そちらの方にコメントを下さっても嬉しいです。
もうしばらく待っていて下さいね(^^)

by ぽぽんた (2020-06-28 23:57) 

ゴロちゃん

ぽぽんたさん、こんばんは!お元気でしょうか。
ここのところの蒸し暑さ、そして仕事中ずっとつけているマスクとで、ちょっとヘロヘロ状態です。今日は土用の丑の日ということで、ほっともっとのウナギ弁当を食べました。ちょっと元気が出てきましたので、4連休前のあと一日をがんばりたいと思います。

ウナギを食べながらテレビを観ていたら、「うたコン」(NHK)で郷ひろみさんが新曲を歌っていました。歌っているひろみさんを観るのはおそらく去年の紅白以来だと思うのですが、「あれ?」と思うくらい声にちょっと力強さがなくなってきたかなと思いました。でも、パフォーマンスはさすがでした。

この番組でとてもうれしかったことがありました。由紀さおりさんが
出演していたのですが、なんと、「ルーム・ライト」を歌ってくれたのです。家入レオさんとの共演だというので、「一人で歌ってほしかったな。」と思ったのですが、この二人のデュエットが思いのほかよくて、ハーモニーも素敵でした。レオさんは、由紀さんが気になっていた人で、由紀さんのラジオ番組にも出てもらったことがあるのだそうです。そこから6年越しの共演になったのだと言っていました。
拓郎さんが作ったこの「ルーム・ライト」、私、とても好きなんです。テレビで生で聴くなんて何十年ぶりです。うれしいひとときでした。
by ゴロちゃん (2020-07-21 21:12) 

ぽぽんた

ゴロちゃん、こんばんは! おかげ様で元気です(^^)
私は暑さにはそれなりに強いのですが、やはりマスクは嫌ですねぇ…。
自分で、デニム生地にフェルトなどを縫い付けたマスクをミシンで自作して使っているのですが、
やはり鬱陶しくて…使い捨てマスクを使っても大して変わらないんですね。
う・な・ぎ! 食べそこねた!! 今年は例年より安めなので買おうと思ってたのに(>_<)

郷ひろみさんと言えば、先日NHKの「SONGS」にも出演していましたね。
「How many いい顔」も歌ってくれたので嬉しかったです。
私がそれを観て感じたのはゴロちゃんと逆で「この年齢でよくこんなに歌って踊れるなぁ…」
と言う事だったのですが、反面、笑顔が何だか寂しげに見えてしまうのが気になりました。

由紀さおりさんと家入レオさんはチラッと観たのですが、用事があってしっかりは観てなくて
残念です。 ただ由紀さおりさんがレオさんを気に入っているのはよくわかりました。
「ルームライト」は一度カラオケで歌ってみた事があるのですが、超が5個くらい付くほど
難しい! 歌い出しから音が取れない、なんて恥ずかしい事も経験しちゃいました。
吉田拓郎さんってメロディーメーカーだな、とよく思います。 1972年頃には、CMソングも
多く作曲しているんですね。

つい昨日の事ですが、野口五郎さんの最新アルバム「Goro Noguchi Debut 50th Anniversary」
を聴いてひっくり返ってしまいました。
これは、いいですね! 自身で演奏もしているそうですが、昔のヒットシングルを
愛情をこめてリメイクしたと言う感じが素晴らしいんです。
1曲目の「青いリンゴ」を聴いていると「これってクラシックのフルオケ!?」と思うような
音の厚みと品の良さがあって、それでまずびっくりです。
歌声に渋さが出ていてやはり年齢なりと思わせるものもあるのですが、
キーも全く当時のままで、歌手・野口五郎を再確認できるこのアルバム、良いです(^^)

最近は一段と蒸し暑い日が続いていますね。
コロナは勿論ですが、熱中症にも十分注意して下さいね。

by ぽぽんた (2020-07-22 23:23) 

もっふん

ぽぽんたさん、こんにちは

マスクをミシンで自作とは職人魂炸裂ですね。昨今は子供がいてもミシンの無い家庭が普通に多いんですよ。なんでも安く買えてしまうからなんでしょうが、私のような古い人間にはちょっと寂しく感じる現実だったりもします。

のっけからブログの内容とは全く関係無い話でしたが、今年は丑の日が二回あって8/2が二の丑に当たります。夏に限らないですが季節の変わり目にある土用の期間は18~19日間なので今年のように土用の入り(7/19)からすぐに丑の日があるような年は十二支が一周すっぽり収まっちゃうんですね。

ニホンウナギが絶滅危惧種でレッドブックに載って以来うなぎはそう簡単に食卓に上る物ではなくなってしまい、中国産(当初は代替品であるにしてもあんまりな品質な物が多く出回ったせいもありますが最近はかなりマシになったようです)ですら普段は置いていないスーパーの方が多くなってしまったような気がします。

そりゃあ行くとこに行けばいつでも食べられますがそれはやはり相応のお値段にもなってしまいますので、店頭で気軽に(でもないか・笑)買えるのは土用丑と後は正月の時期くらいなのかも知れません。

業者に頼まれた平賀源内がでっちあげた江戸時代のバレンタインデー商法であると言う説も最近では揺らいでいるようですが、それでも200年に渡って続いて来た日本の食文化ですから、是非とも二の丑ではリベンジして下さいませ。

ぽぽんたさんは8月生まれだけあって暑いのには強い、夏になるとテンションが上がるとお聞きしたように思いますが、それも健康な体があっての事ですから、しっかりエネルギーを充填した上で存分にテンションを上げて頂ければと思います(笑
_

by もっふん (2020-07-23 06:38) 

ぽぽんた

もっふんさん、こんばんは! いや~、こういう話題好きだなぁ(^^♪

実はミシン、昔からのあこがれだったんですよ。 自分で服をいじれたら面白いだろうな、
とずっと思っていて、6年くらい前にやっと、本当にシンプルな電動ミシン
(刺繍などができる「電子」ではなく、動力がモーターであるというだけの「電動」です)
なのですが、使ってみると、やはり慣れるまでは難しくて大変でした。
結構モーターの強いミシンで、フットペダルを踏むと厚い生地もガンガン縫っていく
ような感じで、まっすぐ縫うのがこんなに難しいのか、と思い知ったりして(^^;)
でもマスクくらいならばどうにか思うように作れるようになりました。
あ、だけどコロナが無ければしばらくミシンは放置状態だったかも知れません。
ミシンもですが、私は自分のことを人にやってもらうのって、あまり好きでなくて…。
昔から自分の髪も自分で切っていて、高校卒業以後は床屋に行った回数はきっと、
10回もないと思います(ごくたまに、気分転換で行った感じです)。
尤も、ここ20年くらいずっと坊主頭で手入れも簡単なので、ますます床屋など行きませんが(^^;)

ウナギは、私は子供のころはどっちかと言うと嫌いだったのですが、
今は出されたら大喜びです。
そんなに味にうるさくないので、日本産だろうが中国産だろうが、
「これはウナギだよ」と言われてアナゴを出されても、きっとわからない(^^)

一昨日が丑の日だったんですよね(21日)。 ちなみに私は丑年です(^^♪
二の丑の日には必ず食べます! 本当は専門店で戴きたいのですが、
やはり1食4、5000円は痛いですね(+_+)

あれ、そんな事言いましたっけ? そうなんですよ。 夏生まれだから夏に強い
なんて何の根拠もないのですが、普段も人並み以上の食欲が夏になると輪がかかるという
特異体質(?)なので、いわゆる「夏バテ」には縁がありません。
丈夫な体に育ててくれた親に感謝しかありません。

by ぽぽんた (2020-07-23 23:57) 

もっふん

ぽぽんたさん、お誕生日(8/22)おめでとうございます

夏が得意と言われるぽぽんたさんでもマスクをして歩くのは少ししんどいのではないかと思われるほど暑い日が続いていますが、果たしてこの夏ウナギを食べることは出来たのでしょうか(笑

いや、お元気で過ごされているのであればそれで良いのですが。

国の専門家委員会はコロナは峠を越えたと思われるとの見解を出しましたが、それでもなお毎日国内で千人からの方々が感染されており、まだまだ生活の緊張は解けません。私は5月に還暦+1を迎えたのですが、当時は世間が余りにも騒がしかったために自分の一年を振り返ったりこれからの一年に思いを致すと言う余裕がまるでありませんでした。

我々の歳になると本当に月日が流れるのが早くなって来ますので、自分で意識して「この一年」になんらかのラベルを貼ってあげない事には、ダラダラと惰性で過ごしているうちにあっと言う間に過ぎ去ってしまうんですよね。

今日はちょうど週末でもありますので、ぽぽんたさんは私の轍を踏まないよう「来し方行く末」を少しの時間で結構ですから展望してみられる事をお勧めします。

これからの一年、ぽぽんたさんがおやりになりたい事を存分に、かつ健康に楽しめる充実した一年となるようお祈り致しております。

一方、私が苦手にしているクイズであってもこれだけ間が空くと恋しくなります。楽曲の分析や解説にこだわらず、昭和の歌謡界をずっと見て来たぽぽんたさんが今思う事など、時間とお気持ちが許せば是非何らかネタを投下して欲しい、と、たぶん私以外の読者の皆さんも心待ちにしておられると思います。

ぽぽんたさんがお望みになる活躍が出来ると言う前提にはなりますが、このブログの将来もまた明るい物となりますよう、併せてお祈り申し上げる次第です。

(最新の話題が話題だったのでこちらに失礼しました)
_
by もっふん (2020-08-22 12:40) 

ぽぽんた

もっふんさん、こんにちは! そして、ありがとうございます(^^)
私もついにプレ・還暦です。

本当に、8月に入ってから暑い日が嫌というほど続きますね。
確かに若い頃ほど体力がないかも知れない…でも日差しが嬉しい感覚は相変わらずです。
マスクはですね、外では、人が多い場所以外では着けないようにしています。
このマスクは自分が人からうつされないためではなく、自分が拡散しないようにするためで
あるそうですし、熱中症防止の観点からもそうする事が奨励されていますし…。

鰻、食べました!!! と言っても中国産の格安ものですが、フライパンで酒蒸しにして、
タレは自分で作って…超、超美味しかったです!!!
相変わらず、夏になると食欲が増す特異体質は健在です(^^)

私もそうですね、月日の過ぎる早さはもう、時々改めてびっくりするほどです。
ほんの2、3日前の事と思っていたら2週間くらい前だった、なんて事はザラですし。
でも私の場合は、結構その日その日を味わっている気はしています。
年々出不精になっていくのも確かですし、今はそれにコロナが拍車をかけている感じですが、
その分、色々な動画を見たり過去に作ってきたもの、記録してきたものを見直したりで、
こんな時だからそういった事を気兼ねなくできる喜びもちょっと感じているところです。

最近は、意識的に「焦る」事をやめるようにしています。
今こうして時間を無駄に遣っているような気がするけど、これも自分のこの人生に
組み込まれている事なのだろう…という考え方、と言えばわかって頂けるでしょうか。
ま、体の良い言い訳とも言われそうですが、例えば何もしていない今は時間の無駄遣いだ、
と思ったところで、では何をするべきか?と思うと、意外と適当な答えが出ないものです。
そんな事を考える事自体が無駄なのだ、と割り切る方が精神衛生上も、いいですよね(^^)

お互い、そんなに残りも多くない人生です。 やりたい事をやりましょう。

新しい記事を待って下さっているんですね。 嬉しいです!
実は今、新しい記事のために色々と実験などもしているところなんです。
多分、この1ヶ月以内には書けると思います。
その前にまた、クイズ、やってみようかな(^^)

本当に、いつも温かく見守って下さって、そして貴重なご意見を下さって、
ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

by ぽぽんた (2020-08-22 18:02) 

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