ちいさな恋 / 天地真理
今回は天地真理さんの「ちいさな恋」です。
いきなり余談ですが、「小さな恋」と書くと夏木マリさんが本名の中島淳子名義で発表した
デビュー曲の題名になってしまいますし、
さらに五十嵐淳子さんが五十嵐じゅん名義で発表した曲の一つに「ちいさな初恋」があります。
タイトルって関係者以外には意外なほどいい加減に書かれてしまう事が多いものですが、
その曲なりに字種や読み方の違いを打ち出している事が多いんですよね。
「ちいさな恋」は1972年2月に発売され、オリコン最高1位（4週）、同100位内に22週、
売り上げは54.7万枚を記録し、この曲から約2年間続く「真理ちゃんブーム」が起こる事になります。
作曲が浜口庫之助氏なんですね。
浜口氏と言えば、音楽の教科書にも採用されたマイク真木さんの「バラが咲いた」、
島倉千代子さんの「愛のさざなみ」、にしきのあきらさんの一連のヒット曲などが有名ですが、
私が特に印象に残っているのは、後に浜口氏夫人となる渚まゆみさんの「奪われたいの」（1973年）
でした。
これは当時小6だった私にはとても正面切っては聴けないお色気ものでした(^^;)
作詞は安井かずみ氏。
安井氏と言えば私の年代ではまず、小柳ルミ子さんの「わたしの城下町」が思い出されます。
天地真理さんには「恋と海とTシャツと」や「初めての涙」、そして「さよなら こんにちわ」
（山口洋子氏との共作）も提供していますね。
この曲、私は天地真理さんの楽曲の中で一番好きなんです。
「天地真理＝いつもニコニコ」という図式がまだ無かった頃で、
当時のファンが実は一番惹かれていたであろう「陰り」と、
それを打ち消そうとする「明るさ」が同居していて、
何とも言えない切なさが感じられるんですね。
急激に人気が高まってしまい、ほどなくして絶対清純、絶対笑顔のイメージを
植え付けられてしまった事が、天地真理さんが歌手として短命だった
大きな原因であろう、と私は今も残念に思っているんです。
…すみません、つい興奮してしまいました(^^;)
サウンドは極めてシンプルです。
使われている音は、ドラムス、ベース、ストリングス、フルート、女声コーラス、ピアノ、
ギター、タンバリン、シェーカー。
そしてヴォーカルで、それらが3点定位でテキトーに配置されている、という感じです。
前作「水色の恋」は厚みがあるサウンドでしたが、「ちいさな恋」では
リバーブさえも中央からしか聞こえてこないようなミックス。
レコード会社は当時、SQ4チャンネルを積極的に推進していたほどのCBSソニーなのに、
もしかすると「ちいさな恋」は非常に限られた時間の中で
制作されたのかも知れません。
しかしこの曲の場合、シンプルなオケで曲の良さがより引き立っている気がします。
思えば、この時代はしっかりしたオーディオ装置で歌謡曲を聴くという人はまだ少数派で、
ラジオやラジカセ、またモノラルのレコードプレーヤーなどから音楽を楽しむ人が多かったので、
バックのサウンドはシンプルな方が、より楽曲をアピール出来たのかも知れませんね(^^)
冒頭のディスコのリズムドラムスがカッコいいですね(^^)
ディスコ・ブームは1974年頃からだったので、それを先取りしていたわけで、
ここにも歌謡曲の懐の深さが表れています。
マイナーで始まりサビで同じキーのメジャーに転調し、またマイナーに戻るという構成は
わりと定番ですね。
FM東京のベスト10番組でこの曲が1位になり、天地さんがゲスト出演してトークをしている
音声が録音されたカセットテープが私の手元にあります。
私が小学4年生の時に、当時買ってもらったばかりのラジカセで録音したテープです。
バックに「水色の恋」が流れていて、けたたましい女性DJに促されるように
話をする天地さんの、なんとつつましく上品なこと。
確かに、そんな時代があったんですね(^^)
「ちいさな恋」
作詞 ： 安井かずみ
作曲 ： 浜口庫之助
編曲 ： 馬飼野俊一
レコード会社 ： CBSソニー
初発売 ： 1972年2月1日
リクエストにお応えして、FM東京でのゲストトークです(^^)
古い音源なので音が不安定＆曲紹介まで、ですが…(^^;)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
いきなり余談ですが、「小さな恋」と書くと夏木マリさんが本名の中島淳子名義で発表した
デビュー曲の題名になってしまいますし、
さらに五十嵐淳子さんが五十嵐じゅん名義で発表した曲の一つに「ちいさな初恋」があります。
タイトルって関係者以外には意外なほどいい加減に書かれてしまう事が多いものですが、
その曲なりに字種や読み方の違いを打ち出している事が多いんですよね。
「ちいさな恋」は1972年2月に発売され、オリコン最高1位（4週）、同100位内に22週、
売り上げは54.7万枚を記録し、この曲から約2年間続く「真理ちゃんブーム」が起こる事になります。
作曲が浜口庫之助氏なんですね。
浜口氏と言えば、音楽の教科書にも採用されたマイク真木さんの「バラが咲いた」、
島倉千代子さんの「愛のさざなみ」、にしきのあきらさんの一連のヒット曲などが有名ですが、
私が特に印象に残っているのは、後に浜口氏夫人となる渚まゆみさんの「奪われたいの」（1973年）
でした。
これは当時小6だった私にはとても正面切っては聴けないお色気ものでした(^^;)
作詞は安井かずみ氏。
安井氏と言えば私の年代ではまず、小柳ルミ子さんの「わたしの城下町」が思い出されます。
天地真理さんには「恋と海とTシャツと」や「初めての涙」、そして「さよなら こんにちわ」
（山口洋子氏との共作）も提供していますね。
この曲、私は天地真理さんの楽曲の中で一番好きなんです。
「天地真理＝いつもニコニコ」という図式がまだ無かった頃で、
当時のファンが実は一番惹かれていたであろう「陰り」と、
それを打ち消そうとする「明るさ」が同居していて、
何とも言えない切なさが感じられるんですね。
急激に人気が高まってしまい、ほどなくして絶対清純、絶対笑顔のイメージを
植え付けられてしまった事が、天地真理さんが歌手として短命だった
大きな原因であろう、と私は今も残念に思っているんです。
…すみません、つい興奮してしまいました(^^;)
サウンドは極めてシンプルです。
使われている音は、ドラムス、ベース、ストリングス、フルート、女声コーラス、ピアノ、
ギター、タンバリン、シェーカー。
そしてヴォーカルで、それらが3点定位でテキトーに配置されている、という感じです。
前作「水色の恋」は厚みがあるサウンドでしたが、「ちいさな恋」では
リバーブさえも中央からしか聞こえてこないようなミックス。
レコード会社は当時、SQ4チャンネルを積極的に推進していたほどのCBSソニーなのに、
もしかすると「ちいさな恋」は非常に限られた時間の中で
制作されたのかも知れません。
しかしこの曲の場合、シンプルなオケで曲の良さがより引き立っている気がします。
思えば、この時代はしっかりしたオーディオ装置で歌謡曲を聴くという人はまだ少数派で、
ラジオやラジカセ、またモノラルのレコードプレーヤーなどから音楽を楽しむ人が多かったので、
バックのサウンドはシンプルな方が、より楽曲をアピール出来たのかも知れませんね(^^)
冒頭のディスコのリズムドラムスがカッコいいですね(^^)
ディスコ・ブームは1974年頃からだったので、それを先取りしていたわけで、
ここにも歌謡曲の懐の深さが表れています。
マイナーで始まりサビで同じキーのメジャーに転調し、またマイナーに戻るという構成は
わりと定番ですね。
FM東京のベスト10番組でこの曲が1位になり、天地さんがゲスト出演してトークをしている
音声が録音されたカセットテープが私の手元にあります。
私が小学4年生の時に、当時買ってもらったばかりのラジカセで録音したテープです。
バックに「水色の恋」が流れていて、けたたましい女性DJに促されるように
話をする天地さんの、なんとつつましく上品なこと。
確かに、そんな時代があったんですね(^^)
「ちいさな恋」
作詞 ： 安井かずみ
作曲 ： 浜口庫之助
編曲 ： 馬飼野俊一
レコード会社 ： CBSソニー
初発売 ： 1972年2月1日
リクエストにお応えして、FM東京でのゲストトークです(^^)
古い音源なので音が不安定＆曲紹介まで、ですが…(^^;)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ぽぽんたさん、ご無沙汰しています。私が中学1年か2年の時、初めて買ったレコードがこの「小さな恋」でした。最初は少し暗い感じの曲でサビの部分が転調して明るくなるんですね。実はＢ面（この頃片面というんですね）の「ある日私も」も好きでした。確か月曜日の19：30じゃなかったかな、TVドラマで桜木健一主演の「刑事くん」で天地真理さんがゲスト出演しました。タイトルも「小さな恋」。桜木健一と恋仲になりそうな感じでストーリーがすすみますが、真理さんは犯人に…。結構ショックを受けたのを覚えています。このジャケットの真理さんが一番好きです。
by なかやま (2010-04-18 18:51)
ぽぽんたさん，今晩は．
浜口庫之助さんといえばCMソングをたくさん作られているんですが
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%9C%E5%8F%A3%E5%BA%AB%E4%B9%8B%E5%8A%A9-CM%E5%A4%A7%E5%85%A8/dp/samples/B000Y3JGJE/ref=dp_tracks_all_1#disc_1
28番の「愛する瞳」がこうなります．
http://www.youtube.com/watch?v=Byiz8joP4bY&fmt=18 オリジナル
http://www.youtube.com/watch?v=0tOymERmYP4&fmt=18 同内容の疑似ステレオ版
ところで，その貴重なトーク，ぜひ聞いてみたいです．よろしかったらYouTubeにUpしていただけませんか．
by mariminafan (2010-04-18 20:14)
こんにちは！４ｃｈのレコードありましたよね。百恵さんのBESTみたいに、なかなか単品で復刻されないのは、勿体ないですね。オムニバスとかでどうかと思ってしまいます。ＳＯＬＹ型番も。ビクター（ＲＣＡ含む）にもありましたよね。
「ちいさな恋」・・・この曲も勿論ですが、フルートの音って凄く好きですね。サビの短音で 何度かづつ 上がるところは、背筋に寒気を感じるくらい（下手すると別の世界へ飛んで行ってしまいそうな）気持ちよさを感じます。「～いま、沈む・・・」のところは、翳る光（夕陽の）のグラデーションが音で判りますよね。カキコしてて寒気してきた。（笑）似た感じで、フルートで気持ち良くなってしまう（変な意味じゃないですよ・笑）のは、荒井由実「曇り空」の間奏ですね。あれは、湿り気のある情景ですが・・・。
シンプルですが、これだけのカラー（表情）と季節感が出せるのは流石です。変な覚え方をしていて、この曲のヒット時期と「浅間山荘事件」が重なってしまうんですね。丸い鉄玉と（笑）・・・にゃはは、まだ幼稚園くらいです。私。
by ゆうのすけ (2010-04-18 20:25)
なかやまさん、こんばんは！
当時小学生だった私にはレコードは高価な物だったので、買えば必ず片面（B面、
裏面、C/W…いろいろな名称がありますね）も貪るように聴いていました。
なので、「ある日私も」は私も大好きでした(^^)
「刑事くん」で天地真理さんが出演された回、はっきりとではありませんが憶えて
います。 天地さんが逆さまに落下していく場面が印象に残っているんです。
ぜひ再放送、今だから観てみたい気がします。
by ぽぽんた (2010-04-19 21:53)
mariminafanさん、こんばんは！
そうですね！ハマクラさんと言えばコマソンを忘れてはいけないですね(^^)
リンク、ありがとうございます！ 天地真理さんが歌うCMソングは当時の真理さんの
魅力がよく出ていて逸品ですね。 こういう音源も「天地真理プレミアム」に入れて
欲しかったな、と思ってしまいます。
FM東京の音源は、近いうちにここのブログにアップしようかな、と思っています。
その時はこのページに追加という形で入れますので、時々チェックしてみて
下さい。
業務連絡： 私に直メを下さいましたか？ 私が使用しているメールソフトが誤って
迷惑メールに振り分けてしまったようで、お読みしないうちに消えてしまいました。 大変申し訳ありません。 よろしければ、再送をお願い致します。
by ぽぽんた (2010-04-19 22:05)
ゆうのすけさん、こんばんは！
このブログでも何度か書いたのですが、４チャンネルミックスのCD化は今も強く
望んでいるんです。 天地真理さんのレコードでは、４チャンネルは「恋する夏の日」
のシングルだけなのですが、南沙織さんや浅田美代子さん、桜田淳子さん、
麻丘めぐみさん等、埋もれている音源がまだ沢山あるんですね。 カラオケに並ぶ
ほど大きな研究材料になるので、ぜひ商品化して欲しいものです。
私がフルートパートのある楽曲で好きなNo.1は、太田裕美さんの「茶いろの鞄」
です(^^) ノスタルジックなイメージをとても上手に表現していますし、かなり
オンマイクで録音されているようで目の前で吹いている錯覚を起こすようなサウンド
なんです(^^)
浅間山荘事件の直前に「ちいさな恋」が発売されたんですね。 私はその事件と
リンクする曲は「別れの朝」です。 私は小学４年生でした。
by ぽぽんた (2010-04-19 22:13)
天地真理さんの歌声を最初に聴いたのは、例の「時間ですよ」の中で、「恋は水色」（「水色の恋」ではありませんので念のため）を日本語で歌っているときでした。その後どこかでデビュー曲の「水色の恋」を聴きましたが、当時はクラシック音楽にのめり込んでいて、歌謡曲にはそう興味は湧きませんでした。高校の修学旅行中にバスの中で「ひとりじゃないの」を耳にし、歌集からこれが天地真理さんの歌と知って、良い歌を歌っているな、と感心しました。
それから半年たって、何となく彼女の歌が聴きたくなって、ＦＭとＡＭで歌謡曲を聴き出しました。その頃は暗めですがバイオリンのアレンジの素晴らしい「若葉のささやき」をやっていました。この「ちいさな恋」も誰かのリクエストで聴くことができ、短調と長調とが交互に繰り返される不思議な感じのこの曲を新鮮な気持で聴いていました。こうした曲に接するたびに真理さんへの思いはつのり、１９７３年の彼女の「ギフト・パック」中に「さびしかったら」という、この「ちいさな恋」のように短調と長調とが組み合わさった慰めの曲があり、これらを聴いているうちに真理さんは私のちょっとした「心の恋人」といった存在になっていきました。
また、同「ギフト・パック」中に「牧場の乙女」という、これまた短調と長調とが組み合わさった曲（こちらは平行調への移行）があり、清純さとアレンジの軽妙さで今までのところ私の一番のお気に入りです。
by 大朝 （オオアサ） (2010-04-21 01:29)
ぽぽんたさん，今日は．
貴重な音源，有難うございました．「自然」という言葉をよく口にしてましたね．いいかえれば，「わざとらしくない」．歌い方にも表れていますね．
音質もまったく気になりません．RecordやTapeの方がタフですよね．
MO，MDは別として，HardDisk, USB Memory, 自分で焼くCD・ DVDはいつまで保存できるのか不安です．
面白いことにFloppyには未練を感じていません．扱えるDataが小さかったからでしょうね．
でもAnalog Mediaも装置の方は複雑になり，特にVTRは規格もいくつかあって，壊れたら困ります．
再生してデジタル変換できる設備をメーカーや図書館などで維持してもらえるといいですね．
by mariminafan (2010-04-21 13:53)
大朝さん、こんばんは！
「時間ですよ」は小学生が観るには問題があったせいか(^^;)我が家ではあまり
観る事はなかったので、私が天地真理さんを観た一番古い記憶はフジTVで金曜の
夜に放送されていた「ゴールデン歌謡速報」でした。 「水色の恋」がランクに入り
演奏されたのですが、イントロがレコードとは全然違って歌メロをなぞるような感じに
アレンジされていたのを憶えています。
「恋は水色」の方は「天地真理プレミアム」のDVDのトップに、ギターを弾きながら
歌うシーンが収められています。 これは「時間ですよ」からではなく、1974年
3月に放映された「とび出せ！真理ちゃん」での映像だそうです。
「ギフトパック」、懐かしいですね(^^) 1970年代前半に、CBSソニーが年末に
同社のアーティストのベスト盤を一斉に発売していたんですよね。 添付物が多く
人気があったようです。 因みに「さびしかったら」はアルバム「若葉のささやき/
さよならだけ残して」から、「牧場の乙女」はアルバム「恋する夏の日」からの
選曲です。
大朝さんのように、真理さんの歌声を心のより所にしていた人はきっと、当時は
沢山おられたのでしょうね(^^)
by ぽぽんた (2010-04-21 23:41)
mariminafanさん、こんばんは！
気に入って頂けたようで良かったです(^^) 私もかねがねデジタルメディアには
やや不信感を持っていて、それはまず何よりも、コンピュータがないと何の役にも
立たない、というところが大きいんですね。 極端な話、レコードはターンテーブルと
針さえあれば音質云々は別にして内容が判る程度には再生できるし、テープも
テープを走らせるメカニズムとヘッド（鉄心にコイルを巻いたような構造のものです）
とアンプがあれば、これまた内容が判る程度には再生できます。 CD、DVDなど
は信号を読み出すだけでなく、それを記録されたフォーマットに従って組み立て
ないとただの０と１の羅列でしかなくなってしまうわけです。
一時期、私も過去に録画したビデオテープをデジタル化する事を熱心にやって
いましたが、そうしたところでほとんど観ないんですよね、不思議と(^^;)
今ではテープをそのまま再生するためにデッキをメンテナンスする事の方に力を
注いでいて、それは録音テープについても同じです。
デジタル化は現代では必要不可欠であるのは確かですが、アナログの可能性も
いつかは見直されるのでは、と期待してます(^^)
by ぽぽんた (2010-04-22 00:00)
天地真理さんは当時,森山良子さんのカバー曲やら類似歌唱の思い出か゛有りました。今でも天地真理のファーストアルバムCDを知人聞いて貰ったら森山良子さんと間違えられました。
天地真理さんと森山良子さんと歌唱が似ているのは空前か、製作の意図でまねをしたのか疑問が３7年も続いています。
素朴な疑問で失礼致しました。
by 直樹 (2010-05-14 08:26)
直樹さん、こんばんは！
全然失礼ではないですよ(^^) まず字の確認ですが、「空前」は「偶然」、「製作」
は「制作」ですよね？
天地真理さんと森山良子さんとで、共通する事はファルセット（裏声）唱法である
という事です。 森山良子さんご自身はなぜその歌唱法をし始めたのかは私には
わかりませんが、天地真理さんは音楽大学附属高校で声楽を学んでいたそうで、
その時の歌唱法（天地真理さんの音域からするとメゾソプラノでしょう）を歌謡曲にも
応用したと思われます。 歌手デビューは森山良子さんの方が4年余り早いので
お互いに模倣したわけではなく、たまたま似た感じの歌い方になったのだろうと
思います。
by ぽぽんた (2010-05-14 23:09)
「ちいさな恋」はデビュー曲「水色の恋」と
「ひとりじゃなの」以降を繋ぐ要の曲ですね。
４チャンネルミックスの『ヒット全曲集』シリーズの
紙ジャケット復刻CD化是非実現してほしいですね。
『PREMIUM BOX』のDVDですが
音楽番組の映像ではないので
プロモーションビデオのようです。
『ザベストテン山口百恵』のDVDよりも古い映像なのに
本当に綺麗です、流石SONYですね。
by Marco Polo (2010-05-18 23:49)
Marco Poloさん、こんばんは！
私もそのDVDは何度となく観ています(^^) 「恋する夏の日」の映像は、なぜか
リアルタイムで観た記憶があるんですよ。
SQ４チャンネル盤のCD化はかなり前から多くの人に望まれているのになかなか
実現しませんね。 残念ながら天地真理さんの「ヒット全曲集」は４チャンネルでは
なかったのですが、南沙織さんと浅田美代子さんの盤だけでもCD化してほしい
ものです。
by ぽぽんた (2010-05-19 00:06)
イッチーです。 ネットサーフィンしながら ここに来ました。 天地真理さんのカラオケが良いですね。SQ４チャンネル（ディスクリート4）を２チャンネルで聴いても、あまり 意味がないかと・・・
♪天地真理さん を 応援しています♪（2010/09/18）
「今一番人気がある女性有名人」を2300人ほどの中から、一人 決める人気投票を行っています
女性有名人をほぼ網羅しています。
現在は、１位と２位を追いつけ 追い越せの熾烈な競争をしています。
天地真理さんに、是非 投票 をお願いします♪
↓
http://enta-world.com/vote/anke41.php
４時間50分経過するごとに、何回でも投票できます。
９月３０日まで。１０月に発表予定。
よろしくお願いします。m(_ _)m
by イッチー (2010-09-18 01:47)
イッチーさん、初めまして！
オリジナルが通常の２チャンネルステレオで、さらに同じ曲の４チャンネルステレオ
バージョンがある場合、４チャンネルの方は必ずミックスが違いますし、その違いは
２チャンネルの装置で聴いてもハッキリわかるので、あながち無意味ではない
んですよ。 因みにSQ４チャンネルはディスクリートではなくマトリクスです。
by ぽぽんた (2010-09-18 23:55)
いやー、記憶間違いが多くて スミマセンでした。４０ 数年ほど前の記憶なので・・・・申し訳ございませんでした。 ちなみに私の好きな曲は、「矢車草」と「春の風が吹いていたら」（本家よりも上手いね♪） です。
by イッチー (2010-09-21 22:32)
イッチーさん、こんばんは！
いえいえ、私こそ少し知っているからと言って偉そうに書いてしまい、ごめんなさい。
どうか気分を悪くなさらないで下さいね(^^;)
私は、真理さんの曲はB面に好きな曲が多くて、「風を見た人」「ある日私も」、
そして「もの想う季節」（今の季節にぴったりですね）、「小さな人生」などは何度
聴いたかわかりません(^^) どちらかと言うと明るい曲よりは陰りある曲の方が、
真理さんにはより合っている気がします。
by ぽぽんた (2010-09-21 22:56)